萱斎院さん
のうた一覧
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さりともと待ちつる風につぼすみれ 春の涙に朽ちはつる袖
平成二十九年四月二十八日
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春になったら,暖かい風が吹いて…...
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ほととぎす鳴き初むる夜は過ぎにけり 今宵けぶりに霞む月影
平成二十九年五月二十二日
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きみと初めて逢った夜は,もう遠い...
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うき春をいくせ経ぬるやほととぎす たれを呼ぶらむ夜半の忍び音
平成二十九年五月二十七日
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恋人も来ない淋しい春を何度も過ご...
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恋ひわびてよをあかすかなほととぎす 夢とも知らず鳴きかるる声
平成二十九年五月三十日
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恋しくて眠れない夜を過ごしている...
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人目もるむらさきの花閉づべきを 袖ふる人ぞなにごころなき
平成二十九年六月一日
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あたしは目立たないようにひっそり...
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ものげなき小さき花もいろふらむ 濃きむらさきのゆかり思へば
平成二十九年六月二日
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藪の片隅の目立たないあたしだけど...
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あじさゐの色こきよひら五月雨に そほつけしきのたぐふべきかな
平成二十九年六月十四日
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梅雨の季節になると,あじさいの花...
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思ほえず木間に見えつるきみが影 心のそとにながめしものを
平成二十九年七月十九日
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杉木立の向こうに,別れたあの人を...
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ふりぬれば枕き寝の袖もあせにけり すぎたつ山にひぐらしのこゑ
平成二十九年八月四日
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時の過ぎるのは悲しいわね…いつも...
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きみ送るけぶりも雲にまぎるらむ 風たつ野辺の秋の夕暮れ
平成二十九年八月三十日
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子供の頃遊んでくれたあなたを,死...
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ひとり寝るよを数ふればつきのあき いとど露けきこけのさむしろ
平成二十九年九月十日
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もう幾晩,ひとり過ごす夜をかさね...
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いつはりもただすの森のもみぢばの 過ぐる水にぞ流れてしかな
平成二十九年十月二日
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きみのついたウソも問い詰める前に...
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うつつとも夢とも知らで過ぎぬるを もみぢの色ぞはかなかるべき
平成二十九年十月四日
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あっというまに時は経って,きみと...
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暮れかかるわが身ひとつに行く秋の 袂につつむあだに見し夢
平成二十九年十月二十三日
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夕暮れみたいに秋は去っていくのね...
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うつろへばもみぢ葉浮くるなみだ川 いづこの方にながれてぞふる
平成二十九年十一月四日
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普段なら何気なく眺めるこの川も,...
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あさき夢 あだに結ばじ堰く袖の 淵におぼるるわが身なりせば
平成二十九年十一月二十五日
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叶うことのない夢なんだったら,い...
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ことわりと思ひ知るともわびしきは 憂きこがらしの寄するささなみ
平成二十九年十二月二十三日
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秋の次には寒い冬がめぐって来る…...
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きみを待つこころときめき春の宵 散るとも知らで舞ふ恋の花
平成三十年三月二十五日
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きみが来るのを待っている時の,わ...
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さくら花 色はにほへどはかなしと 淡きくれなゐ濡らす春雨
平成三十年四月十六日
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花は咲いたけど,それもつかの間だ...
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過ぐ春を追ひゆくきみがうしろ影 散りぬる花の色も変はらず
平成三十年四月十九日
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過ぎていく春を追いかけるみたいに...
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