萱斎院さん
のうた一覧
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来し方も行くすゑもなき春の夜の このひとときを止めてしかな
平成二十九年三月十九日
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きみと一緒にいる春の夜…今ここに...
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風かよふまつの下かげあき立てば 知られぬ恋に揺るぐさゆり葉
平成二十九年九月三日
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夏の間,ずっと待っていたのに,あ...
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夕暮れははかなきこともあはれにて われもかうとや告ぐる秋風
平成二十九年十月五日
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秋になったこの頃,ささいなきみの...
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夢にだに影とだえども我がこひの まだくれなゐに染み残るかな
平成二十九年十月七日
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夢の中でさえ,もうきみは逢ってく...
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霜むすぶ染むもみぢばのくれなゐに つれなき袖も色かはらむや
平成二十九年十一月三日
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秋が深まって,もみじが赤くなり始...
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くれなゐにもみぢのかくる堰こえて 袖のふちにも時雨ふるらむ
平成二十九年十一月二十四日
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散り積もったもみじの葉が,流れ落...
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たぎつ瀬のはやき思ひもかひなきを 袖にこぼれて玉と散るらむ
平成二十九年十一月二十六日
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こんなに愛しても心はあなたに届か...
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もみぢ葉の落つるけしきもはかなきに 霜にきほひてつもりぬるかな
平成二十九年十二月十三日
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あの人の情熱がさめたみたいに,真...
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神山のあふひの名残ほのめきて おなじ袖にぞ風かよふらむ
平成二十九年十二月二十四日
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神山を眺めると,昔きみと逢ってい...
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しかばかりもえし木の葉の散りはてて わびしき枝にむすぼほる露
平成三十年一月十日
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あんなに激しく愛してくれたのに,...
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うすごほり風にただよふささなみの かりの浮き寝と知りつつもなほ
平成三十年二月一日
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ちょっと風が吹いて,あなたの心を...
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寝もやらず格子はなちてうちながむ かをりの闇に影見ゆらむや
平成三十年三月二日
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ねむれなくて,窓を開けてぼんやり...
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やがて散る花にあらそふさよごろも かさねぬ袖の色ぞうつろふ
平成三十年三月二十日
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華やかに咲いた花も,いずれ散って...
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咲きすさぶ花にたぐへるわが身かな 知らぬ命をたれやなげかむ
平成三十年四月一日
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満開の花を見ると,つい自分のこと...
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待ちわびてあます我が身をきみ知るや 花散る宵の袖のけしきを
平成三十年四月四日
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花が散り始めて,ただでさえむなし...
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世の中をうらみわぶるやひぐらしの こゑふる道のゆくへも知らず
平成三十年八月二日
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つれなくなった人を恨んでいるのか...
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小野山のすみ焼くけぶりうすらげど なほ燃えまさる胸にたくこひ
平成三十年八月二十八日
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大原の炭焼く煙はいつしか薄くなっ...
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過ぎしよの手枕しのぶ菊の花 いづくにまどふあだに見し夢
平成三十年九月十七日
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秋の始めの涼しさに,夏の夜に共寝...
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いかるがの花吹きかへせいにしへの きみが面影はこびくる風
平成三十年十月二十六日
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ここに来ると,いつもあなたのこと...
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さわらびの野にもえ出づる春されば 袖のこほりも風にとくらむ
平成三十一年四月三日
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野原に蕨が首を出す季節になって,...
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