萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
忍ぶれど心をうつすまそかがみ あへず色めくまゆ引くおゆび
平成三十年九月十三日
15
隠していても,鏡を覗いて化粧する...
もっと見る
やまざくら 葉のうつろへど春来れば きみが心の花ぞ咲くべき
平成三十年十一月六日
15
お山はもう秋が深まって,桜の紅葉...
もっと見る
年ふれど二葉に生ふるあふひ草 うつろふ人の心知らむや
平成三十一年三月六日
15
幾年経ても,賀茂の葵は二枚の葉が...
もっと見る
春の雨 降りなばふりねいたづらに 花の涙と人や知るべき
平成三十一年四月五日
15
春の雨,降るだけ降ったらいいわ…...
もっと見る
みちのくの滝のさくらのゆかりとて 寧楽のみやこに花ぞ咲きける
令和五年三月二十二日
15
ふるさとを思って咲いているのかし...
もっと見る
風わたる 去につるかたを眺むれば うつろふ夢にもみづる浅茅
平成二十九年十一月二十日
14
冷たい秋風が吹き去っていく向こう...
もっと見る
さよごろも思ひをたつとひとり着る 枕のうへぞ風ふき過ぐる
平成三十年一月八日
14
閨に置いた枕の上を,冷たい隙間風...
もっと見る
冴えこほる袂にしのびつつめども ともに泣けとてふる時雨かな
平成三十年一月十三日
14
あの人への思いは,流した涙が凍っ...
もっと見る
冴えわたり池につららの凍みはてば 風にみだるる波もたつまじ
平成三十年一月二十二日
14
凍てつく冬,池の水も凍ってしまえ...
もっと見る
ことしげきうき世のなかにつもりぬる 冷ゆる言の葉つつむ白雪
平成三十年二月二日
14
きみとのことや,いろんな気がかり...
もっと見る
めぐり来し春にはあれど人の世の 心の花ぞ風に散りける
平成三十年三月二十九日
14
今年も春がめぐってきた…きみのい...
もっと見る
花待ちし人の心のうつろへば うき世の中に春雨ぞふる
平成三十年四月十三日
14
あたしに想いを寄せてくれたあの人...
もっと見る
ひとり寝る枕さだめぬみじか夜に たれを恋ふるや闇になく蝉
平成三十年八月十三日
14
こんな夜中に蝉が鳴くなんて…あた...
もっと見る
かげろふの羽すく入り日やすらひて 風にほの聞く秋のけはひを
平成三十年八月十八日
14
赤とんぼの羽を透かして見える夕陽...
もっと見る
穂にいづる思ひも知らずゆく風に なほ打ち靡く花すすきかな
平成三十年十月二十日
14
あなたが好き…わかってるんでしょ...
もっと見る
絶ゆれどもなほ咲きぬるや野辺の花 かずならぬ身にしむあきの風
平成三十年十月三十日
14
訪ねてくる人もいなくなってしまっ...
もっと見る
散るものと燃ゆるはかなさ人知らで くるしき恋ぞいかになりゆく
平成三十年十二月十日
14
真っ赤に色づいたもみじだって,す...
もっと見る
もちづきのかけたることのなき人も 菊に露おくあきかぜぞ吹く
令和五年十月三日
14
いろいろ悩まされたけど,とうとう...
もっと見る
つもりつる言の葉にだに霜おきて 人に知られで朽ちや果つらむ
平成二十八年十月十六日
13
やさしかったきみの言葉も,秋が来...
もっと見る
入り日さすやがて枯れはつ秋草の 風にくだくるくれなゐの露
平成二十八年十月二十五日
13
夕日の赤がススキの穂にとまってい...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[35]