萱斎院さん
のうた一覧
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やがてくる春日の野にもあきしぐれつめたからずや狩衣のすそ
令和五年十一月十日
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かっこつけちゃって…もう秋も終わ...
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みやこより枯れ木にかかるもちづきの 影になみ打ちかへる横雲
令和五年十二月二十五日
9
いつか帰ってきてくれるんでしょ…...
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言ひやれどむさしあぶみも見えやらで さすがにかくる春のよひかな
令和六年三月四日
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もう,あてにはしないでおこうと思...
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ゆくりなく尋ぬるひとのありしかど つゆけき袖に秋をしぞ思ふ
平成二十八年七月十八日
8
思いがけなく,たずねてくれた人も...
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くれなゐにうつしの香もなきみづたでの ほのかに揺るるこころ知らずや
平成二十八年七月二十四日
8
頬を薄紅に染めるだけで,色香もな...
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夏の日のかげろふたちぬまぼろしの 涙にしむるひぐらしのこゑ
平成二十八年八月一日
8
暑い夏の昼,ゆらゆらと陽炎がゆれ...
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夏草のしげきひむろぞ悲しかる 人のこころの冷えむと思へば
平成二十八年八月十一日
8
夏草の生い茂った山の氷室はさびし...
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ものげなき花にはあれどえびぞめに もゆる思ひをたれ見つけむや
平成二十八年八月十四日
8
地味で目立たないあたしだけど,紫...
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秋風に露ふきむすぶ白き花 色あすれどもこころ移らず
平成二十八年九月六日
8
秋風が吹くようになって,色褪せた...
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野分だつそなたになびく荻の穂ぞ 思ひみだれてやがて伏しける
平成二十八年九月十日
8
秋の風が起こって,恋の思いに乱れ...
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長雨ふるうつぶす萩の花にさへ しばしば落つるたまぞ悲しき
平成二十八年九月二十一日
8
秋のうっとおしい雨を眺め暮らして...
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あやめなき恋と知りせばなみだ川 ほど近けれど遠きからはし
平成二十八年十一月六日
8
あなたに出会う前だったら何も思わ...
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秋の庭からくれなゐに装へども 訪ふひともなく松虫ぞ鳴く
平成二十八年十一月十五日
8
秋が来て,もうあたしに飽きちゃっ...
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山里の軒端に積もる散りもみぢ 忘らるる身をうづみてしかな
平成二十八年十二月十一日
8
秋が深まって来る人もなくなった家...
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散りもみぢしがらみ離れてゆくすゑに 流れてとまる思ひとぞ見よ
平成二十八年十二月十四日
8
あたしの心ははいろんなことから離...
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しぐれ過ぐ庵の軒端も濡れぬらむ をぐらの山にかかるよこぐも
平成二十八年十二月十八日
8
さっきまで降っていた時雨がやんだ...
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散りまどひ落ちて水屑と果てぬとも なほ秋風に思ひぞかけむ
平成二十八年十二月二十四日
8
秋風みたいに冷たくされたって,き...
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枯れをばないつしか霜ぞむすびける 夕さる野辺に消えのこる夢
平成二十八年十二月二十七日
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年をとって,いつの間にか髪にも白...
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枯れにけりことしげかりし世の中の うき言の葉も散らば散らなむ
平成二十九年一月十八日
8
すっかり枯れ山になってしまったわ...
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思ひたゆつれなき人の濡れぎぬの たもとに隠す梅が香の色
平成二十九年二月二日
8
あの人のことは諦めていたけど,あ...
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