萱斎院さん
のうた一覧
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春はゆきとふ人もなきわが庭に 散りぬる花をはらはでぞ見る
令和三年四月二十日
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散り積もった花は,誰にも踏まれて...
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若の浦にみちくる潮の白波の 浜の松が枝きみにたゆたふ
令和三年五月十五日
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南を見やれば,あの方の悲劇が思い...
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うつせみの衣まとふや愛宕山 こよひの逢ふ瀬雲な隠しそ
令和三年七月七日
9
愛宕に薄い雲がかかっているときは...
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みづくくるからくれなゐにいこふるに 浮き寝の鴨を波なゆらせそ
令和三年十二月十一日
9
いい夢でもないかもしれないけど,...
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あしのねのよのなか知るや吹く風に 冷ゆる波たつ難波江のゆふ
令和三年十二月十三日
9
難波の葦も枯れて,冷たくなった風...
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つむ雪に耐ふるもめぐしなよたけの よをぞふりぬるわが身むなしき
令和三年十二月十六日
9
北山では,もう初雪が降ったんだと...
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雪もよに柴たくけぶりもうすらぎぬ 誰を待ちぬるや冬の山里
令和三年十二月二十五日
9
今夜あたりから北山は雪ね…♪ 本...
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山ざくら思ひそめつる人のよも 知らでほのかに匂ひぬるかな
令和四年三月二十五日
9
恋と同じ…咲いた花はかならず散る...
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ひとかたへ風のよせつる葉をみれば こころづくしの冬ぞきにける
令和四年十一月九日
9
ずいぶん寒くなって…冬はさみしい...
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やまざくら霞にまぎる夢にだに 見もせでさめぬるうたたねの春
令和五年四月十八日
9
せめて夢くらいではあいたいのに…...
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そらごとも浅茅が原によせかへす のわきの波の月をまつらむ
令和五年八月十七日
9
嘘とわかっていても,言ってくれた...
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ちぎりしもはやくのことと思ひたえ まつが枝わたる音をのみぞなく
令和五年九月三日
9
もうあきらめたと心に決めても,や...
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なるる身の古きよすがをつつゐづつ くちつる袖の名こそをしけれ
令和五年八月三十日
9
きみだけは,なんて思っていたのに...
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なげけどもよをふる月のおほかたは 虫の音にだにまさる露かな
令和五年八月三十日
9
変わってしまったのは,きみの方だ...
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虫の音のことにいでつるあはれかな 高きくもゐに月ぞてりける
令和五年八月三十一日
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やっぱり浮気なひとね…かわいい人...
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たまさかにみちゆく人のあふぎみて 光にしをるるたそかれの花
令和五年九月四日
9
やっぱりあなたはかの人…まぶしす...
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ひとりゐて過ぎにしよひのかたしきの 月みし袖もあはれなりけり
令和五年十月十五日
9
今はしあわせだから,離れて暮らし...
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ますかがみ眺むる池のもみぢ葉の つねならぬよをさし隠さばや
令和五年十月十八日
9
このひとときがずっと続きますよう...
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袖ふれしかをりの枝も枯れはてて ひそかにしのぶ冬は来にけり
令和五年十月二十三日
9
もう春が待ち遠しい…♪
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あけぼのの露にやどれるやまぎはのほのあかき空をながめつるかな
令和五年十一月六日
9
寝られないで,とうとう夜を明かし...
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