萱斎院さん
のうた一覧
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身を知りし雨に打たるる空蝉の 数ならぬ身をたれやしのばむ
令和元年八月二十五日
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夏の雨に,蝉の脱け殻が濡れている...
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雲たかみ薄絹がごとつれなくて 思ひにしづむあきや来ぬらむ
令和元年九月三日
9
空が高くなって,絹みたいな雲がな...
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をぐら山ふもとこめぬる川霧の あきの朝日にやがて消ゆらむ
令和元年十月一日
9
川霧の中に浮かんだ小倉山を見ると...
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花咲けどつねならば訪ふ人たえて 春のしぐれの色ぞかなしき
令和二年三月三十日
9
今年は,せっかく桜が咲いたのに見...
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咲きぬとて浮きたちし日もゆき過ぎて むなしき空に花ぞ散りける
令和二年四月十一日
9
咲いた桜に心うきうきした頃も,い...
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あおあらし桐のかをりのほのめきて きみ偲ばするふるものがたり
令和二年五月二日
9
桐が咲く季節になったのね…もう夏...
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さみだれの間をぬふ月をよむ人に あふちの花の紫ぞとふ
令和二年五月二十四日
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本歌 新古今巻3 夏歌 234
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影やどす濡るる袂もとく乾して 咲くゆふがほに月ぞ見るべき
令和二年七月十二日
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高嶺の花ばかりに気を取られてない...
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ゆふがほの香りただよふみじか夜の まつもむなしき月隠す雲
令和二年七月十八日
9
夏の夜は短くて,待っていてもすぐ...
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風立てば細波つらぬる潟の葦 雁が音わたる秋の夕暮れ
令和二年十月二十二日
9
秋深まって,何とはなしに淋しい夕...
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木の葉しく跡もひさしきわが宿に 霜とみまがふ月影のふる
令和二年十一月三日
9
寒くなった夜半.降り積もった木の...
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風さそふ草の袂の花すすき ふとあきの野にきみが袖振る
令和二年十一月八日
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今はまだ愛してくれてるみたいだけ...
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秋風に葛の葉うらむ奥山の こころあやまる鹿のこゑかな
令和二年十一月十八日
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もう冷たいわね,秋風は.あなたの...
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夕暮れの露もなみだとひとつにて 枯れゆく野辺にわたる鐘の音
令和二年十一月二十四日
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秋の夕暮れは,ただでさえ淋しいの...
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うつそみのふたかみやまの真葛原 うらみむとても秋風ぞ吹く
令和二年十二月二日
9
弟って,憎らしいけどかわいいよね...
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木の葉しく往ぬあともなきわが宿の わびまぎらはす初霜の朝
令和二年十二月七日
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足跡さえ残ってないんだから,初霜...
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冬の夜のかささぎ渡すうつそみの 霜おく橋に月ぞさやけき
令和二年十二月十三日
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蒼い月の光はやさしくないわね…♪...
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影たえて朽ちし松の戸雪降れば 春を知れとや落つるたまみづ
令和三年一月十七日
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どんなに冷たくても,やっぱり春は...
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みなみかぜまだ春あさき佐紀の野に 芹摘むきみが袖ぞそよめく
令和三年二月二十一日
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まだ枯れ草の色だけど,明日香から...
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いで立ちてまてどすかさぬ桃の花 まぼろし追ひしきみにあらなくに
令和三年三月十一日
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桃の色にあなたが見た幻は…♪ 本...
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