萱斎院さん
のうた一覧
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舞ふがごと散り落つる花いたづらに きみが衣へこぼれて匂ふ
平成三十年四月二十五日
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まるで春庭花を舞っているみたいに...
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あをやぎの糸のほそきを恨めども なびくさがとぞ心みだるる
平成三十年四月二十七日
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あの人とあたしを結ぶ糸は,すぐに...
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忍びつつ寄する思ひのふぢなみの けふむらさきに匂ひぬるかな
平成三十年四月二十八日
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ずっと好きだったの…なんでもない...
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跡たえぬ こぞあひ聞きしほととぎす さつきの闇に来鳴きけるかな
平成三十年五月二十三日
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去年は一緒に聞いていたほととぎす...
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初音よりゆくへも知らずほととぎす 消ちわずらひし燃ゆるおもひと
平成三十年六月十四日
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ほととぎすが初めて鳴くのを聞いて...
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逢ひ見しも昔がたりと恨みわぶ 世の中ならば知らざらましを
平成三十年七月二十一日
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あんなに愛し合ったことも忘れられ...
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白むねや脱ぎすべしたるうすぎぬに かへり見もせず出でしあかつき
平成三十年八月十七日
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夏の短い夜は,あっという間に明け...
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あきされば漬ちて乾きしわが袖は 露のよすがとなりにけるかな
平成三十年九月十九日
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夏の間は,ちょっと濡らしてもすぐ...
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北山に雪降りぬらししろたへに ことしげきよを覆いてしかな
平成三十一年一月四日
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京の町でもずいぶん寒いなあと思っ...
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遠き春 つらき時雨に濡るるとも 古りずもにほへ我が宿の梅
平成三十一年一月十六日
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まだまだ春は遠いよね…けど,この...
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凍つるよの片敷く床もつらからじ 逢ひかたらひし昔思へば
平成三十一年一月二十七日
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ひとり寝る冬の夜は寒いけど,そん...
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奥山に散りつもりたるもみぢ葉を わけてぞ出づる若菜摘む春
平成三十一年三月三日
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あなたが寂しいと言った,奥山に散...
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春ふけて鳴きてなれぬるうぐひすの 待ちし昔は思はざりけり
平成三十一年四月十一日
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ウグイスのさえずりも,すっかり上...
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糸さくら散り敷く色のはかなさは こぼるる花の名残なりけり
平成三十一年四月十六日
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枝垂桜の下に散り敷いていた薄桃色...
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いかにせむ 名残の春とかすむ月 花散る宵にとまるわが身を
平成三十一年四月十八日
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もう春は終わりだよ,みたいに霞ん...
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けふ来むといひしばかりに寝もやらず 居待ちのつきもかたぶきにけり
平成三十一年四月二十六日
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今夜は行くよなんて,いつもの空約...
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あらたしき御代のはじめのふる雨の 萌え出でし葉ぞ茂らするかな
令和元年五月一日
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新しい御代が始まった今日,降って...
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さみだれの間にほのめくやほととぎす 花たちばなの香をぞいざなふ
令和元年六月十六日
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雨音の間に間に,ホトトギスの鳴き...
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はちすばの露のいのちと知りてなほ 結ぶちぎりの果てぞかなしき
令和元年七月二十日
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いつかは終わりが来るんだってわか...
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うすぎぬに思ひつつみぬ空蝉の 無常に添ひゐる送り火の宵
令和元年八月十六日
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ご先祖様に感謝の夜♪
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