萱斎院さん
のうた一覧
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五月雨のむすぶ玉みづかぞふれど 果てなき色ぞ涙に似たる
平成二十九年七月五日
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長雨が木の枝にかかる露の数を数え...
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いにしへにさしも恋ひしかゆく賀茂の 流れにやどるいさよひの月
平成二十九年七月六日
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あんなに愛したことも,もうずいぶ...
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いまはとて告げし言の葉やさしくて 胸のうちにぞまだ残りたる
平成二十九年七月八日
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きみがあたしから離れていった…や...
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経りにけりきみとながめしいさよひの 月を恋ふるや夏の夜の夢
平成二十九年七月八日
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もうあれからどれくらいの月日が経...
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絶ゆものと離るれば来つるきみが文 なかなかなるや夢浮橋
平成二十九年七月二十九日
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間遠になって,もう終わりかなあと...
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風たえて葉のおとづれもしづまりぬ 待つまきの戸にむせぶひぐらし
平成二十九年八月十四日
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強がってたあたしだけど,きみが来...
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世もふれば蝉のこゑすら絶えにけり あきのほのめく苔のうは風
平成二十九年八月二十四日
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あんなにやかましく言って来てたの...
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ひとごとにあき立ちぬとやほのきこゆ ふき離る風に音をのみぞなく
平成二十九年九月十四日
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あの人があたしに飽きちゃったって...
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虫の音に冴ゆる月影うとまれて はかなく消ゆる露の文かな
平成二十九年九月二十一日
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夜,虫が鳴き始めて,月の光も澄ん...
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ふる袖のもみぢが思ひ知るほどに ただひとたびの夢ぞくやしき
平成二十九年十月二日
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あなたが舞の途中であたしに向かっ...
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秋さりぬ むかしおぼゆる野の花の たれの香をぞや匂はしつらむ
平成二十九年十月八日
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すっかり秋になった野辺で,偶然見...
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待ちわびて忍ぶこころのわりなきに 咲く秋萩の色あするかな
平成二十九年十月十二日
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待ち続けて,待つことに耐えてきた...
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くやしきにさしもあらじと秋の風 知らずがほなる野の仏かな
平成二十九年十月二十一日
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きみとのことでいろいろ悩んで落ち...
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うたたねに夢とも知らずしづむ宵 せめておぼゆる過ぎし月日を
平成二十九年十月二十七日
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うたた寝に悲しい夢を見て目覚めた...
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忍びかねたぎつ心の流るらむ もみぢに染まる袖のけしきは
平成二十九年十一月十一日
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あの人への想いは心にしまっておか...
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夢にさへ流すなみだに寝ざめれば 時雨とまがふもみぢふる音
平成二十九年十一月十二日
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きみと別れる悲しい夢を見て,流れ...
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つれなきにかくる心のみだるとも いとふうきよになほ頼むかな
平成二十九年十二月七日
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冷たいあの人のことを考えるとせつ...
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かれはてし冬のみぎはの墨染めに まそほの糸の残りつる色
平成三十年一月二十九日
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草や樹はすっかり枯れて,モノトー...
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なぐさみにきみがつくりし雪まろげ あと絶ゆ庭にひとり消えゆく
平成三十年二月二十一日
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まだ仲良くしていたころ,面白がっ...
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梅が香に思ひまどひしあわゆきの 消ぬべきさがとたれ知るらむや
平成三十年二月十四日
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梅が香り始めたら,またふらふらと...
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