萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
風さむみとふ人もなきわが宿の こころとふりぬるもみぢなりけり
平成二十九年十二月二日
10
冬が近づいて風が冷たくなると,訪...
もっと見る
むめが香に雪も融くらし軒端より いよよまさらむ玉みづの音
平成三十年二月五日
10
春らしく梅の香りが漂ってきて,屋...
もっと見る
ほのめきて春を告ぐるや梅の花 袖のこほりも風にとけまし
平成三十年二月二十八日
10
長くて冷たい冬が終わったのかなあ...
もっと見る
ほととぎす ねにあらわるるわが袖の 澪たどりつつ闇わたるらむ
平成三十年五月三十日
10
冷たいきみの態度に,声を出して泣...
もっと見る
いのりたるきみが契りの鐘のこゑ はつせの山にほのめき渡る
平成三十年六月十日
10
あなたは昔,祈っても想いは届かな...
もっと見る
恋ひわたる一夜の逢瀬みじか夜の かわかぬ袖に吹く風もがな
平成三十年七月十日
10
今年の七夕は,それどころではない...
もっと見る
霧はらふ風にみだれて散る萩の 露ぞおきそふさをしかの声
平成三十年九月二十九日
10
秋霧を吹き払う風が,萩の花も散ら...
もっと見る
露むすびいかなる色に萩染むや へだて果てにし昔思へば
平成三十年十月八日
10
遠い昔の恋…涙を流すたびに,どん...
もっと見る
ゆく色のあきのあはれぞさびしかる 枯れしいちしにたちかはる萩
平成三十年十月十一日
10
時が過ぎ去っていく…人の心も…枯...
もっと見る
あはれなり 移ろひそめしみちのくの はるけききみが旅し思へば
平成三十年十一月二十五日
10
遠い昔,はるばるここまで旅してき...
もっと見る
あしひきの山ぎはに見し臥し待ちの 月を追ひぬる鳥のこゑかな
平成三十年十一月三十日
10
遅いなあ,もう寝ちゃうかなあ,な...
もっと見る
はかなしや霜にうつろふ野の菊の へだて果てぬるあさかりし夢
平成三十年十二月七日
10
鮮やかに咲いていた菊の花も,すっ...
もっと見る
あらたしき年のはじめに降る雪の うきこと覆ひ重ぬれ吉事
平成三十年十二月三十一日
10
あけましておめでとうございます♪...
もっと見る
風やめば闇にほのめく梅の花 昔の袖の香とぞ知らるる
平成三十一年二月九日
10
今夜は月が出てないからその姿は見...
もっと見る
ほととぎす こゑも聞こえず明けたてて みじかくなりぬ夜ぞうらむる
令和元年五月二十六日
10
ほととぎすの鳴く声を待って,あの...
もっと見る
みそぎせしならの小川の夕暮れに たれを恋ふるやほたる火の舞ふ
令和元年六月十七日
10
夏越の祓も済んで,心も体もすっき...
もっと見る
つもりゐる枯れし木の葉に時雨ふる あきのさかりの夢ぞかるらむ
令和元年十二月二十七日
10
秋にはあんなに赤く燃えていたのに...
もっと見る
み吉野に花の雲たつ夢にだも うつるをうれふうたたねの春
令和二年四月十二日
10
吉野の山に桜が咲いたと聞いたら,...
もっと見る
わが宿の山桜花咲きにけり 来ぬひといはじやがて散るとも
令和二年四月二十八日
10
知らない間にあたしの家の山桜が咲...
もっと見る
狩衣の着つつなれぬる袖見れば はるけききみが旅ぞしのばる
令和二年六月十八日
10
帰ってきたあなたの袖のほころびが...
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[35]