萱斎院さん
のうた一覧
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秋たてど永久にとこふる世の中に などもみじ葉の散りいそぐらむ
平成二十八年十一月十七日
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秋めいてきて,このごろきみはちょ...
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風さむみ松のした葉に散りやどる やがてうつろふもみぢ葉の色
平成二十八年十一月三十日
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寒い風に散らされた赤いもみじが松...
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夕ぐれの萱にそひけり梅の香の むかしへよりや漂ひ来つる
平成二十九年一月二十二日
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淋しい夕暮れ,枯れ薄に寄り添うよ...
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思ひたゆ人にはあれどうちつけに 燃ゆるとや知る梅が色香に
平成二十九年二月五日
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遠くなった人だと思ってあきらめて...
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難波江の葦のよの間もつゆ知らで 迷ひ来ぬるや浮くみやこどり
平成二十九年三月三日
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大阪に生えてる葦は節と節の間が短...
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山ふかみ心閉ぢむと来し宿の 軒端の梅は春を知るかな
平成二十九年三月十日
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あなたへの苦しい恋を忘れたくて,...
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春雨に玉ぬく糸のあをやぎの いづへの風に打ちなびかむや
平成二十九年五月十六日
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最近,きみはなんだかつれない感じ...
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みじかよを明かしかねつる憂さならば 逢ひ見しまへに返りてしかな
平成二十九年六月十六日
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夏の夜はとても短いのに,恋してか...
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いかにせむ夜のころもを返せども ほのかに迷ふ夢のかよひぢ
平成二十九年七月二十七日
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せめて夢の中ででもと思っておまじ...
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夏の夜の灯籠のかげにさそはれて 焼かるるものを夏虫ぞよる
平成二十九年七月二十八日
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灯籠の光に誘われて,身を焼かれる...
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絶えぬるか濡れそむる袖吹きかへす 色なき風もあきに染むらむ
平成二十九年九月十二日
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あたしたち,終わっちゃったんかな...
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秋さればいよよまされる置く露の ひつる枕にいくよ過ぐさむ
平成二十九年九月二十九日
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侘しい一人の秋が来て,夜露に濡れ...
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をみなえし枕さだめぬうたたねに 契りしあきのあたらうつろふ
平成二十九年十月六日
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秋には会おうね,なんて言ってたの...
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秋風によるかたもなくたゆたひぬ まそほの糸の色ぞ身にしむ
平成二十九年十月九日
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気まぐれな秋の風みたいなきみの態...
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見わたせば 露だに消ゆる萩の散る 定めなきよのけしきなりけり
平成二十九年十月十一日
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物思いにふけってふと眺めると,今...
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さをしかのこゑも聞こえず待ちわびぬ やがて散りはつ萩のもみぢ葉
平成二十九年十一月五日
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あたしを呼ぶきみの声が絶えてしま...
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ゆふぐれの横雲のそら燃えたちて 見果てぬ夢のなごりとぞ見る
平成二十九年十一月十五日
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夕陽が燃えて,横雲がその煙のよう...
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ながむれば山の端はゆるよこ雲は 消えにし恋のふすぶしたもえ
平成二十九年十一月十六日
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夕暮れに,なんか淋しくてぼんやり...
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人知れずもみぢて風に散りぬらむ 昔のひとのをりしむめが枝
平成二十九年十一月十七日
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秋の野で見かけたの.足を止めて見...
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あき更けばあらしの山の風もみぢ なみだの川に色やそへける
平成二十九年十二月一日
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秋が深まって,あの人の足も遠のい...
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