詠み人知らずさん
のうた一覧
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横戀慕ために爲らぬと解ゐたとて 枯れゆくアイビー悔ゐるは私
平成二十八年六月五日
3
絶対に幸せにならないと分かってい...
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父の日になにを渡せばいいのやら 溜め息混じると拗ねるのは父
平成二十八年六月五日
5
お父さん、本当になにを渡せばいい...
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麗しき令孃の手にキスをして うつとり笑ふは妄想の人
平成二十八年五月二十七日
2
気持ち悪い友人の話が中々面白い。
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わたしはね、しあはせだつたの いつの日も 照れいう祖母はたしかに乙女
平成二十八年五月二十日
7
いい顔しますね、おばあちゃん!
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雨流れ 大空の汚れを洗ふとも 我が心いき雲行き怪しく
平成二十八年五月十一日
1
明日は晴れるといいな。
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見てくれも繕へぬまま我生きる 見ずとも知つた醜い姿
平成二十八年五月十日
3
苦しい苦しい
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變はりゆく友の姿にうらうろと變はれぬ自分の姿を鏡に
平成二十八年五月十日
5
コンプレックスとはどうしてこうも...
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苦しみを云はない口をまた塞ぎ湛ヘる笑みに 騙し騙され
平成二十八年五月九日
6
私もあなたも真実は云ってないのか...
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いつからか日が昇るのが惜しくなり離せぬ手と手 温もり慾しさに
平成二十八年五月八日
5
祖父の法事。大好きな親戚の方々に...
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夜深し靜まる生家のベランダで毛布に埋まりうたを詠むなり
平成二十八年五月七日
7
賑やかな場所より静かな場所が好き...
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故郷への田んぼ道にて一列の 提燈持つて車の点灯
平成二十八年五月七日
6
祖父の法事で故郷への電車。 車...
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ひもじいと心が悲鳴をあげて泣く 聲なき聲が胸に埋まる
平成二十八年五月二日
6
寂しいとか悲しいとか吐き出せない...
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内祕めたあなたへ想ひ我が宝 奪はれたいかな密かな我が儘
平成二十八年四月二十九日
4
宝でもあなたのものになるなら、嬉...
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強かに窓を打つのは雨風の 私を呼ぶ聲 虹の出迎へ
平成二十八年四月二十九日
4
雨の日は家にこもりがちですが、た...
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蜘蛛の巣へ絡めとられた薄紅と 風に遊んで蝶が去り行く
平成二十八年四月二十七日
5
蜘蛛の巣をみると蝶が掛かっていな...
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古本の匂ひに誘はれ開くのは 誰かの世界へ冒険の旅
平成二十八年四月二十五日
5
未だに書物は紙派です。 だれか...
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「お小遣ひ」 二十歳の孫も お祖父には 可愛い孫だと頭なでられ
平成二十八年四月二十三日
4
故人の祖父からもらったお小遣いの...
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草臥れた 母の背中をさする手を 父に伸ばせず 心苦しや
平成二十八年四月二十三日
9
母の背中をさする手を、何故か父に...
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眠れぬ夜 目蓋の奧に星屑が 散らばり浮かびて 深みいく闇
平成二十八年四月二十三日
6
明日講義があるのに眠れないです。...
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帰り道 闇がり公園 街燈に ひらりと愉快に遊ぶ櫻よ
平成二十八年四月十日
7
一人の夜道は寂しいのですが、この...
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