詠み人知らずさん
のうた一覧
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誠實に實直 眞面目 正直に 自分の道へ突き進むべし
平成二十八年八月二十四日
4
自分の人生に、正面からが基本!
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浮ゐた汗 腕で拭ひて夏空を見上げ一息 暑さに息つく
平成二十八年八月二十日
4
ポカリを飲んで、熱中症対策です。...
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雨降つて木々が呼吸を繰り返し 白き霧風 山より忍ぶ
平成二十八年八月十五日
3
じわじわと呼吸している。
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風ならす ちりりと涼し鈴の音 母が喜び「祖父來た、祖母來た!」
平成二十八年八月十四日
9
仏壇のある部屋に下がった風鈴の下...
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盆備へ家族で巡る祖父の家冷えた緑茶に想ひ出を馳せ
平成二十八年八月十二日
8
去年の夏は米寿のお祝いをしたのを...
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尾花澤 初のスイカを豪快に鹽振り附けてがぶりと食ひつく
平成二十八年八月十日
5
今年初のスイカ! かなりあまか...
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夜溶けて朝が刻々近づゐて あなたに逢へるは、あと何時?
平成二十八年八月九日
4
夜、大好き! でも、悶々としま...
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日の丸を抱へたあの日の若者が靜かに語るは 平和の祈り
平成二十八年八月八日
5
あねのかたきをとるために、おれは...
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夏空の古里青し葉山峰と戀しき清流最上の調べ
平成二十八年八月六日
3
今から帰省します。 故郷の風景...
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就活を來年控へて右往左往焦る暇なく、氣附けば夏來る
平成二十八年八月五日
4
不安しかない。
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教室を夕陽色に染め上げてテスト終はりの 密かな上映
平成二十八年八月四日
5
教授がスクリーンに映画を上映して...
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黒々と陽射しに燒けたアスファルト 逃げ水追ひてはしやいだ聲聽く
平成二十八年八月四日
3
何度追いかけても向こう側に。汗だ...
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ねだる子の舌は涼しや青色としやくしやく鳴らすは 夏色氷
平成二十八年七月二十八日
2
夏祭りのかき氷。小さなときは近所...
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黄昏の逢ふ魔が時に柴犬のお供を連れて 鎌婆と逢ふ
平成二十八年七月二十八日
6
去年のお盆時。近所の山に柴犬と散...
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ねだる子の舌は涼しきブルーハワイこの手に握る ラムネの甘さに
平成二十八年七月二十六日
2
久しぶりに夏祭りにいきました。近...
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訪れし落柿舎で詠む彌生の句 何處の方に讀まれた喜び
平成二十八年七月五日
7
三月に嵯峨嵐山の落柿舎で詠ませて...
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疊縁 濃い來い縁よブックカバー 祖父の米壽の祝ひや祝ひ
平成二十八年六月二十六日
5
おじいちゃん誕生日おめでとう!
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やり直し效かぬフィルムの一眼レフ覗ゐた世界を切り取りをさめる
平成二十八年六月十七日
6
私達は、何だって修正取り直しの効...
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しとしとと鉛の空は號泣し 上見て問ふは、「ご機嫌ひかが?」
平成二十八年六月十七日
3
雨は割りと好きですが、髪が広がる...
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想ひゆゑ 重たいゆゑに ひた隱し あなたに向ける輕い笑ひを
平成二十八年六月六日
2
内緒ですよ。
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