詠み人知らずさん
のうた一覧
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薄墨を溶ゐたやうな冬色の中を進むはきな粉色の犬
平成二十九年一月九日
11
本当に可愛いです。 柴犬は春夏...
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子ども舌 日本酒澁り 甘い酒 今では一升 抱へて家路へ
平成二十八年十一月二日
4
日本酒飲めない!何て言っていた過...
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さやうなら 自ら世界を 手離すは 恐ろしいから 貴方が離して
平成二十八年十月十二日
6
怖いので、世界が私を手離して。
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私とゆ 存在許す誰かの目 私であるのに必要ない目
平成二十八年十月三日
6
村田沙耶香さんの『マウス』という...
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手を伸ばし 指先掠るは 誰かの手 屆きはせずとも 伸ばし續ける
平成二十八年九月二十八日
5
伸ばされた手を 私が取りたい。
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鴨川よ殘暑で煮えたる体をば夕涼みして京を味はふ
平成二十八年九月七日
2
京都一人旅中です。 みなさん優...
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秋告げる 林檎の甘さに舌鼓 季節の味だと胸張りしやくしやく
平成二十八年八月二十八日
4
初物、美味しいです!
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箱の中 座席坐つた人の群れ 一方向へ進め進めと
平成二十八年八月二十五日
4
電車内です。 この電車、本当に...
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日の丸を抱へたあの日の若者が靜かに語るは 平和の祈り
平成二十八年八月八日
5
あねのかたきをとるために、おれは...
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就活を來年控へて右往左往焦る暇なく、氣附けば夏來る
平成二十八年八月五日
4
不安しかない。
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黄昏の逢ふ魔が時に柴犬のお供を連れて 鎌婆と逢ふ
平成二十八年七月二十八日
6
去年のお盆時。近所の山に柴犬と散...
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訪れし落柿舎で詠む彌生の句 何處の方に讀まれた喜び
平成二十八年七月五日
7
三月に嵯峨嵐山の落柿舎で詠ませて...
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見てくれも繕へぬまま我生きる 見ずとも知つた醜い姿
平成二十八年五月十日
3
苦しい苦しい
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變はりゆく友の姿にうらうろと變はれぬ自分の姿を鏡に
平成二十八年五月十日
5
コンプレックスとはどうしてこうも...
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夜深し靜まる生家のベランダで毛布に埋まりうたを詠むなり
平成二十八年五月七日
7
賑やかな場所より静かな場所が好き...
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故郷への田んぼ道にて一列の 提燈持つて車の点灯
平成二十八年五月七日
6
祖父の法事で故郷への電車。 車...
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ひもじいと心が悲鳴をあげて泣く 聲なき聲が胸に埋まる
平成二十八年五月二日
6
寂しいとか悲しいとか吐き出せない...
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古本の匂ひに誘はれ開くのは 誰かの世界へ冒険の旅
平成二十八年四月二十五日
5
未だに書物は紙派です。 だれか...
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眠れぬ夜 目蓋の奧に星屑が 散らばり浮かびて 深みいく闇
平成二十八年四月二十三日
6
明日講義があるのに眠れないです。...
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湯タンポと同じ布団に雑魚寝して 夜のとばりの夢路を歩いて
平成二十八年三月三十一日
7
今日は昨日録画した恐怖映像の番組...
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