詠み人知らずさん
のうた一覧
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蒸し暑い 夏の一夜に 背も凍る 風物詩見 風鈴びくつく
平成二十九年七月十九日
4
チリ~ン チリリ~ン 私「(ビ...
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ドリル音 不安な瞳を 祖父母向け 脱出不可能 歯医者待ち合い
平成二十九年七月十八日
6
子供「うう、うう……」 爺・婆...
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「隨分と久方ぶりの診察ね」 受附のひと 皆の過去知る
平成二十九年七月十八日
7
受付のおばさん「あらー!小学生き...
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バーボンの琥珀を口付け 惚けるは 大人になった 私の権限
平成二十九年七月十一日
4
だが、洋酒より日本酒が好き。 ...
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強すぎる 日差し遮る 傘の柄を くるりと回し 微笑む少女は
平成二十九年七月十一日
7
素敵です。
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観覧車 暮れなづむ街 見下ろせば 世界に散らばる 幸せかぞへ
平成二十九年七月六日
9
高所恐怖症なので、観覧車一周は地...
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夕燒けに紛れ隱れる怪しげな 影を探して茜を追ふ闇
平成二十九年七月六日
5
廃墟の影とか、居そうです……
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暗き夜 座標となるは 星逹の 囁きをきく 夢路への旅
平成二十九年六月二十八日
10
眠れぬ夜もまた一興。 いや、明...
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艷々と光る ルビーの赤い實が 頬つぺを染めて 食べてと囁く
平成二十九年六月十八日
9
山形ではさくらんぼ、佐藤錦の最盛...
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今は未だ その時でない 暫し待て バーガーショップに 大声宣言
平成二十九年六月十四日
9
姉「ご褒美で食べるの!後、一キロ...
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携帶の弄りすぎかスマートフォン 視力の低下 顯著が過ぎるぞ!
平成二十九年六月十三日
6
やばいです。 右がドン引きする...
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夜更かしは 美の大敵と云ふけれど 深まる夜の姿を樂しむ
平成二十九年六月十一日
11
例えば朔の日の闇夜。 例えば薄...
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穩やかな故郷の風 身に受けし 勿忘草の 呟きを想ふ
平成二十九年六月十一日
10
ピンクのと青色の勿忘草を買って貰...
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制服の袴を風に飜し 女子高生が愛馬で驅け行く
平成二十九年六月九日
8
袴とかいてスカートと読む。 2...
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幸せが逃げていく筈ないんだよ ただ氣附かずに 見逃してるだけ
平成二十九年六月七日
17
友「考えようによってはなんでも幸...
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初夏の風 身に受け歩く コンビニへ 向かふ徑には 深き闇の背
平成二十九年六月六日
12
田舎の夜は都会に比べてとても濃い...
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生きること その熱量を 身に受けて 日本を開きし 武士の眼
平成二十九年六月四日
5
先人(祖父母世代)の眼力こそ、こ...
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月のない 闇吹き拔ける 家燈り 眺めてこんな夜も愛しき
平成二十九年五月二十九日
10
ただいまを言える愛しさ。 おか...
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曇天を 若葉のブラウス着た君が 振り向ゐて云ふ 急いで歸らう
平成二十九年五月二十七日
12
雨降っちゃうかも! 走れ、家路...
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「むむ、雨の匂いがすっからふて来るぞ!」 隣のばばは 雨雲レーダー
平成二十九年五月二十七日
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雨の匂いに敏感な田舎者ども。
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