詠み人知らずさん
のうた一覧
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夜行バス 行き先書かれた電光板 「山形駅から桃源郷へ」
平成二十九年九月二十二日
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とか書かれていましたら、みなさん...
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雨上がり 地面の濡れた匂い嗅ぎ かたつむりの路 辿る冒険
平成二十九年九月二十三日
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かたつむり可愛いです。触れないけ...
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雨上がり 濡れた地面の甘い香を なぞって廻る 君との記憶
平成二十九年九月二十七日
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懐かしさで泣きそうになる事件簿Ⅰ
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のっそりと跳ねる寝癖を抑えてる あなたの指へ手を伸ばしたい
平成二十九年九月二十八日
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お腹すきました。
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「今年のな雪少ねえよ」「なしてだや?」「カマキリ卵が低いどさある!」
平成二十九年十月十八日
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雪国の常識ではないですか? ...
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時雨月 寒さふるへる 夜の雨の 滲み廣がる 甘き月の香
平成二十九年十月二十一日
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時雨月という言葉を初めて知りまし...
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君ダメね。普通!平凡!つまらなあい! 無理に染まった 個性の混沌
平成二十九年十月二十一日
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最近云われました。 「そんなこ...
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台風が庭の秋色集めては 一つにまとめて 紅葉の山彦
平成二十九年十月二十三日
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ィやッホーーーーイ
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夜空とか朝日や黄昏閉じ込めた 幾多の色を忘れないよう
平成二十九年十月二十七日
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複雑な色合いが特徴
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錦へと高らかに鳴る 月光を弾くバイオリンの 澄んだ一音
平成二十九年十月三十一日
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訳:とにかく感動したんだ!
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月光に 染められ赤らむ 紅葉へと 手を伸ばす君 見守るボクと
平成二十九年十月三十一日
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そんなカッポーばかりでありました...
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ぼんやりと寒そうな葉が浮かぶ湖に 霜月の白 冴え渡る夜と
平成二十九年十一月一日
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暇人は夜に散歩する
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白菊をそっと撫でたし月明かり 浮かんだ夜露に花の香ほほ笑み
平成二十九年十一月二日
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食用の菊は苦手です…。
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胸の奥 締め付けられて押し出され 感情溶けた涙 ひとつぶ
平成二十九年十一月三日
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無性に泣きたいときは泣きましょう
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死に場所を 見つけられずにさ迷って 電子の海で たゆたう孤独を
平成二十九年十一月三日
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死に場所よりも居場所を探しなさい...
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星隱れ 長夜の雨の重々し 音と闇とを感じ 閉ぢる眼
平成二十九年十一月八日
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こういう日はかなり読書がはかどり...
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目的地揺られ向かう汽車の中 行き先告げぬ 人々の群
平成二十九年十一月十日
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乗ってる人の数だけ 目的地があ...
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大根を背に乗せ北風吹かれるは 東北赤毛の柴犬代表
平成二十九年十一月十七日
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なんでこんなにきゃわええのかね
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やんちゃして叱るためにと捕まえた 柔いほっぺに 許した罪とは
平成二十九年十一月十八日
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まあ、可愛い悪戯だし…今日だけよ...
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凍てついた廊下を裸足で駆け抜ける 私はランナー 炬燵への道
平成二十九年十一月十九日
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とおいです
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