けらさん
のうた一覧
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捨てられた洋蘭放っておけなくて 連れて帰った始まりの時
平成二十八年二月二十八日
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花が終わった洋蘭の鉢植えが 家...
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雨上がり濡れてしまった自転車の 空回りする恋まだ曇り
平成二十八年三月十日
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なかなか進まない春も恋も。
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瓶に詰め流す宛て無き呟きの ひそりと待つは月の砂浜
平成二十八年三月二十二日
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空の色海とあの日の波の色 忘れな草の小さな花の
平成二十八年三月二十六日
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この舟は何處へ流れゆくものぞ問ふは我が胸言葉無くして
平成二十八年二月七日
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初めての投稿です!
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枝揺らし遊ぶ小鳥のその軽さ そよ吹く風に乗れるくらいの
平成二十八年二月十日
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三日月の曲線測る数学の 方程式を君と解く夜
平成二十八年二月十日
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梅花の爪先ほどに小さくて 口開けてゐる春を飮まんと
平成二十八年二月十五日
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白梅が満開になりました。 一つ...
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ぶかぶかとペダルを踏んで先生が オルガン鳴らす卒業の歌
平成二十八年二月二十日
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各教室にオルガンがありましたね
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石膏のデッサンをするふりをして 美術室に風君の陰影
平成二十八年二月二十五日
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雲のせい星座が書き換えられたから 明日の予定を上書き保存
平成二十八年二月二十五日
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お天気がくるくる変わる春の空 ...
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春風が触れに来るのを息詰めて 揃えておいた丸い膝小僧
平成二十八年二月二十七日
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三日月に募る想いをぶら下げて 零れるまでに傾けておく
平成二十八年三月六日
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未来行き片道切符握りしめ 窓から見える今だけの空
平成二十八年三月十二日
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諸手上げ謳歌してゐる春の陽を真白なる哉そは花水木
平成二十八年四月二十日
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一つずつ星を繋げて書く文の 言葉足らずを散る花で埋め
平成二十八年四月二十五日
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弓張の月の光に射貫かれて痛むは胸の奥底の玻璃
平成二十八年五月十二日
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夕焼けを切り絵の様に隠す雲 黒いかたちで夜が始まる
平成二十八年二月八日
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森の樹がざわりと鳴って揺れている 高いところで風が吹いてる
平成二十八年二月十三日
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撮るのなら梅と一緒にお願いね 母の声聞くこれが最後と
平成二十八年二月十六日
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