リクシアナさん
のうた一覧
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里山は辛夷と桜の青海波竜なす峰を翔べはぐれ鯉
平成二十九年五月五日
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懐かしの森の木陰に水色の蝦夷延胡索いま咲きわたる
平成二十九年五月二日
25
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飼い葉熟れ香る小径の蹄もと浅き湖沼に鴨二羽憩う
平成二十九年四月二十六日
20
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牧柵の巡りの脇の湿り地に凛と気高く咲く水芭蕉
平成二十九年四月二十六日
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ありふれたヨモの仔猫は生を受け七日目と聞く小雨ふる朝
平成二十九年四月二十六日
14
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煤ぶれた玻璃こし見れば萌え出づる狭庭に白きサフランの花
平成二十九年四月十七日
20
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傷負うた蝦夷鹿佇む松林春の吹雪が鹿の子と紛う
平成二十九年四月十三日
21
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降り初めし春雨さよの軒をうつ水の音色もうつろう卯月
平成二十九年四月六日
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谷川の雪どけ水はいさみ落つ齢ふるべき春ながれしも
平成二十九年四月三日
20
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水冴えて浅瀬に眠る白鳥の影も揺るがぬ朝の静けさ
平成二十九年四月三日
25
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朝の雪まだき四月の陽は射せど心もとなきギャバジンの襟
平成二十九年四月二日
21
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春の月あまく蕩ける飴の輪を噛んで砕いて三月は去る
平成二十九年三月三十一日
27
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雪わたり雪折れの桜枝ひろい瓶に挿す父 春来たるらし
平成二十九年三月二十三日
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噛むほどに甘さ弾ける春キャベツ萎えたハートにさす若菜色
平成二十九年三月二十一日
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雪褪せの風の茶志内光珠内ローカル線は早春を行く
平成二十九年三月十六日
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終雪のうたたね列車ここちよく鉄路の響き椎に伝わる
平成二十九年三月十六日
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春浅き去年の枯れささ枯れすすき堅雪したの萌黄さす頃
平成二十九年三月十五日
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別れの日かおる桃色スイートピー春の微笑み見えていたのに
平成二十九年三月十日
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春の窓 陽射しを矩形に切り注ぎ六畳敷きの唐草を這う
平成二十九年三月六日
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ごめんなさい 詠み直しました
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積雪も日々に沈みて青屋根の煉瓦サイロの夕影なびく
平成二十九年三月二日
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