リクシアナさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
趾痕の微かに窪む桐下駄に触るれど遠き母在りし夏
平成三十年七月十七日
31
もっと見る
幸福の切符一枚冬の空夢を廻らす二等寝台
平成二十八年十一月七日
30
もっと見る
「もみの木」のアラーム寂し午前5時ロッカールームでケータイが啼く
平成二十八年十二月十八日
30
職場に携帯電話忘れてきたけど ...
もっと見る
しんしんと雪積む夜の寂しさに君の名呼べば雪はまた舞う
平成二十九年一月二十三日
30
もっと見る
結氷のしたを流るる空知川しろき暦に時はうつろう
平成二十九年一月二十八日
30
もっと見る
ゲレンデに今年かぎりの冬がゆく名もなき山となる春がくる
平成二十九年二月六日
30
スキー場なくなるかも‥
もっと見る
アルバムの君の笑顔の眩しさが今日は切ないなごり雪かな
平成二十九年二月十七日
30
もっと見る
雪わたり雪折れの桜枝ひろい瓶に挿す父 春来たるらし
平成二十九年三月二十三日
30
もっと見る
電飾の舗道に滲む盛り場をほろ酔い歩く春雨の夜
平成二十九年四月二十七日
30
もっと見る
吹き降ろす若葉嵐に身を寄せて鈴蘭そよぐ初夏の谷
平成二十九年五月二十三日
30
もっと見る
寄せ植えの鉢の景色にささやかな夏訪れて礼文草咲く
平成二十九年六月十六日
30
もっと見る
朝露に儚く光る蜘蛛の糸その生業を迷うことなく
平成二十九年六月三十日
30
もっと見る
コスモスの咲く道なりに独り行くコートの襞をつたう秋雨
平成二十九年九月十二日
30
もっと見る
風花や鉄路の果てに町はなく終鈴を聞く吟遊の旅
平成二十八年二月八日
29
もっと見る
ジオラマの町は暮れゆく砂糖菓子雲の篩の粉雪が降る
平成二十八年十一月二十三日
29
もっと見る
君の名も乗客名簿に載っていたポーラスターは聖夜へ急ぐ
平成二十八年十二月一日
29
もっと見る
ただしろくしろく広がる雪原に藍の静寂やまぶきの月
平成二十八年十二月十一日
29
もっと見る
ただ待てば春は来むともひとりねの小夜のさみしさ積もる雪国
平成二十九年一月六日
29
もっと見る
綿雪は飛天のつむぐ言の葉の空にちぎれたひとひらの歌
平成二十九年一月八日
29
もっと見る
氷紋の結ぶガラスに指あてて遊びの梅花さかす北窓
平成二十九年二月一日
29
春はまだまだ
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[42]