リクシアナさん
のうた一覧
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思惑の渦逆巻くる混沌を煮詰めて苦き妙薬を賭す
平成二十九年五月十七日
18
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水まろみ翠深むる空知川櫂繰る人の白き夏の背
平成二十九年五月十七日
26
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君恋し春暮れ果てて静かなる里の庵にさくら降り積む
平成二十九年五月十三日
25
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M形の画布に横たう春の峰雪なお白き暑寒別岳
平成二十九年五月九日
23
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また一つ古き橋梁閉じられて遠回りさえ出来ぬ故郷
平成二十九年五月九日
22
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講釈を語ってみても子供だな右の親ゆび爪噛みの痕
平成二十九年五月八日
3
ありがちな‥
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雨あがり若葉うるおい虹放ち忘れ桜にうぐいす来鳴く
平成二十九年五月八日
29
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ゆく春を追えば虚しき桜雨ゆだねて凌ぐ今と知るべし
平成二十九年五月八日
29
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里山は辛夷と桜の青海波竜なす峰を翔べはぐれ鯉
平成二十九年五月五日
28
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懐かしの森の木陰に水色の蝦夷延胡索いま咲きわたる
平成二十九年五月二日
25
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眠る街そっと車窓に見送って鈍行列車は四拍子で行く
平成二十九年四月二十八日
36
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電飾の舗道に滲む盛り場をほろ酔い歩く春雨の夜
平成二十九年四月二十七日
30
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枕灯落とした宿で独り詠む旅の区切りに挿す歌栞
平成二十九年四月二十六日
32
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飼い葉熟れ香る小径の蹄もと浅き湖沼に鴨二羽憩う
平成二十九年四月二十六日
20
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牧柵の巡りの脇の湿り地に凛と気高く咲く水芭蕉
平成二十九年四月二十六日
18
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ありふれたヨモの仔猫は生を受け七日目と聞く小雨ふる朝
平成二十九年四月二十六日
14
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荒みゆく青きトタンの裏道の茶房に寂しきミル挽き音
平成二十九年四月十七日
24
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託された梢は日々に新芽たつ剪み入るすべ探るいとまも
平成二十九年四月十七日
15
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煤ぶれた玻璃こし見れば萌え出づる狭庭に白きサフランの花
平成二十九年四月十七日
20
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傷負うた蝦夷鹿佇む松林春の吹雪が鹿の子と紛う
平成二十九年四月十三日
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