佐藤水村さん
のうた一覧
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夕暮れの窓より薄日漏れ見えて君の息差し仄かに聞こゆ
平成二十八年一月二十二日
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大きなる犬を連れ行く人のあり と見かう見しつつ 犬は過ぎ行く
平成二十八年一月二十六日
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「と見かう見」は、「あっちを見た...
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一番の星光り初む 帰り道 歩きつつ聞く 川辺りの歌
平成二十八年一月二十六日
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哀しみは清らにしもあらずして世を呪ひつつ人を憎めり
平成二十八年一月二十八日
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哀しみは必ずしも清らかなものでは...
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駅前の路地裏の隅焼き鳥屋吾れよく飲みき新人の頃
平成二十八年二月十四日
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木の群に仄見ゆ梅の三つ二つ仰げばしば揺る竹の葉なりけり
平成二十八年二月二十四日
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木立にほのかに見える(早咲きの)...
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青空の高きにさやぐ竹林 海波の如迫り上がりつつ
平成二十八年二月二十四日
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青空の高いところでざわめいている...
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うつむきて黙々歩くつつじ道我が網膜の朱に酔ふ如く
平成二十八年六月九日
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うつむいて黙々と歩くつつじの道。...
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鵠沼の海辺に立ちぬ十六時やうやう暗くなりにけるかも
平成二十九年一月二日
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公園の砂に築けり城ひとつ雨降り来ればあはれにも崩ゆ
令和四年五月二十二日
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望月もはた三日月も煙突の頂きにあり鳩かとも見ゆ
平成二十七年十二月三十一日
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日溜まりに影絵する吾の戯れに猫の来たりてしばし親しむ
平成二十八年一月三日
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いづくより散らふるものそ久方の光清けき朝なりける
平成二十八年一月五日
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鈍行で児らを連れゆく母親のうなじの髪のほつれてゐたり
平成二十八年一月六日
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川の辺の朝歩めば静心 朝霧隠り白鳥の浴む
平成二十八年一月七日
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朝顔の種を二粒三粒置く何はなくとも楽しかりけり
平成二十八年一月八日
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若い頃の歌。
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夕焼けの迫るみ空にひともとの木の影しかと高らかに映ゆ
平成二十八年一月十日
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歌は吾が拙き日々の節々をつなげ和らげ高めゆくかも
平成二十八年一月十日
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不思議よの春の七草挙ぐるのみ節さへあへば歌となるとは
平成二十八年一月十日
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古歌に「芹なずな御形はこべら仏の...
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目覚むれば耳に涼しき川の音窓にし寄れば水は濁れり
平成二十八年一月十一日
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