佐藤水村さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
グルメなんぞ関心もなし台所焼きパスタにはソーセージ乗せ
平成二十八年二月二十九日
4
もっと見る
汝が美しき月に照らされ歌心吾が水底ゆ映えにけるかも
平成二十八年二月二十九日
4
あなたの美しい月のような瞳を見て...
もっと見る
あけぼのの花のはかなく散りてのちいよよ若やぐ葉桜の朝
平成二十八年三月十九日
4
もっと見る
夕月夜春の風尋め川の辺のこぶし咲く木の下にたたずむ
平成二十八年三月二十三日
4
もっと見る
こぶしの花散りてつつじの上に落つかくて命の巡りゆくかな
平成二十八年三月二十四日
4
もっと見る
その名すら知らず恋せし若人の知らずし迷ふつつじ道かも
平成二十八年七月十七日
4
女のその名すら知らずに恋した若者...
もっと見る
列車の来て人の乗りゆき消えにけりただそれだけのことにしあれど
平成二十八年七月二十二日
4
もっと見る
疲れ果て駅二つ三つ寝過ごせり遙か波音聞きつつ帰る
令和四年五月十九日
4
もっと見る
立ち止まりベンチ見下ろし心持ちしやがみ手をつきそののち坐る
令和四年六月八日
4
もっと見る
缶コーヒーひとくち飲みて一休みまたひとくちと老いにけるかも
令和四年六月八日
4
もっと見る
吾が道は波また波を越ゆれどもまた立ち返る不二の鵠沼
平成二十七年十二月二十四日
3
もっと見る
冬ざれの夕べしいよよ暮れゆけば照らせ月影吾が背の家路
平成二十七年十二月二十五日
3
もっと見る
月読みの光を清みふりさけば薄紅に雲のたなびく
平成二十七年十二月二十五日
3
もっと見る
吾が町に煙突立てり朝夕べひとりひねもす煙突立てり
平成二十七年十二月三十一日
3
もっと見る
吾が町を出づる朝に煙突は吾が眼路遥か指し示すなり
平成二十七年十二月三十一日
3
もっと見る
ひとり寝に倦みて覚むれば窓の外汝れは今宵もひとりなりけり
平成二十八年一月一日
3
もっと見る
寝ねかねて文読みさして驚きぬ汝れのかたよりしげき雨音
平成二十八年一月一日
3
もっと見る
鈍行で児ら連れ帰る母若きうなじの髪のほつれ悲しも
平成二十八年一月七日
3
駅の歌五首第二「鈍行で児らを連れ...
もっと見る
誰やらん公衆電話の上に置き「サトウのごはん」忘れし人は
平成二十八年一月六日
3
もっと見る
構内に民芸店の立てばふと頑是しもなく箸とたはぶる
平成二十八年一月六日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>