野々花さん
のうた一覧
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知らぬ間に心に宿る淋しさによく似た今朝の白過ぎる月
平成二十九年三月三日
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BGMは城 南海(きずき みなみ...
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泣かなくていいのよなんて声掛ける自分が一番泣きたいくせに
平成二十九年三月二十四日
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スノードロップの花言葉は「慰め」
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逝きし母見送るように開花する母が愛したアルペンブルー
平成二十九年四月二十五日
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母が愛した竜胆の花、濃いブルーが...
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哀しくはないのでしょうか雨に濡れ遠くをみてる黄色いキリン
平成二十九年六月二十一日
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都会ではもっともっと背の高いキリ...
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かさこそと青葉を揺らす風の色変われば雨が降りだす気配
平成二十九年六月二十八日
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雨の匂いはアスファルトの蒸れた匂...
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心まで老眼になり忘れてたこんなに近くにある幸せを
平成二十八年二月二十三日
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野の花をあれこれあげて歌に詠む優しさ胸に閉じ込めたくて
平成二十八年四月七日
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花の歌を詠っていたら、イルカの「...
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「愛」という言葉を重くうけとめてあなたの前で無口になった
平成二十八年十二月二十二日
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思いでの日々を辿ればひとひらの雪さえ淡き桃色になる
平成二十九年一月十六日
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優しさも言葉にすればあまりにも軽薄過ぎる唇の罪
平成二十九年二月十二日
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春の花いくつ挙げても敵わない蒲公英みたいなあなたの笑顔
平成二十九年三月三十日
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一時の恋を詠えば切なくて都忘れに癒される日々
平成二十九年五月五日
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BGMはさだまさしさん
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後ろ手に閉めたるドアの重さより遥かに重い過ぎ去りし日々
平成二十九年五月九日
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朝露にズボンの裾を濡らしつつ歩めば優しきあなたに会える
平成二十九年五月十一日
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おはようございます。霧雨が降る安...
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吹く風に若葉の緑溶け込めば夏が始まる微かな予感
平成二十九年五月十七日
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山寺の藤の匂いに包まれて過ぎ行く風に心をほどく
平成二十九年五月二十二日
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松本市山辺の徳運寺にて
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日陰でもそっと寄り添い生きてきた三十余年の年月の中
平成二十九年五月二十六日
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二輪草の花言葉は「ずっと離れない...
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早朝の野辺の草花摘み取れば零れる露が朝陽に光る
平成二十九年五月三十日
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不細工な野菜ですがと頂いたトマトの顔をしみじみと見る
平成二十七年九月二十二日
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帰り来る夫の身体を温めるココアのお湯をポコポコ沸かす
平成二十七年十一月二十六日
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今日は寒い一日ですね。
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