千映さん
のうた一覧
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神無月末には暖房欲しくなる秋は短く逃げ足早い
平成二十八年九月十八日
9
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窓の外キウイの幹が二本占め巻付くアイビー窓狭くする
平成二十八年九月十五日
14
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町内の公園に咲く花々もひそひそ話虫と楽しむ
平成二十八年九月十四日
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だいぶ虫の音も静かになってきまし...
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吾のこころほっこりなのに庭見ればどんどん秋の装いになる
平成二十八年九月十三日
14
これから少しずつ木々の葉が落ちて...
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冷えたお茶熱いお茶と交互飲むそのうち秋が深まっていく
平成二十八年九月十二日
12
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夕飯はサンマ塩焼ききのこ飯我が家に秋の一番メニュー
平成二十八年九月十一日
11
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布団からはみ出た腕の冷たさに秋のひたひた近寄るを知る
平成二十八年九月十日
15
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ゆっくりと慌てないで来てほしい秋が苦手な吾の心情
平成二十八年九月五日
6
物悲しいのが苦手 秋だから食欲...
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伊勢湾や第二室戸の体験者なんのこれしきメール打つ吾は
平成二十八年八月三十日
8
うたのわの皆さま お陰様で被害も...
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頂いたあまりに長い長ナスはお裾分けにも笑いが返る
平成二十八年八月二十一日
15
長い 四十五センチありました。
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庭掃除蝉の羽根一枚寂し気に見なきゃよかった見てはいけない
平成二十八年八月十五日
10
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秋の虫せわしなく鳴き盆前に気のせいか蝉の声の少なく
平成二十八年八月十日
7
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ダラダラと暑さ理由に時過ごす夏バテ知らずペンでも握るか
平成二十八年八月九日
6
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秋の虫初鳴きの夜の寝苦しく首にあるタオルまだ離せず
平成二十八年八月一日
5
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晴れと雨猫の目のように入れ替わり蝉まで立腹怒って鳴いてる
平成二十八年八月一日
8
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そよそよと時折秋かと思わせる風頬なでて一息つける
平成二十八年七月三十一日
13
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梅雨明けのじりじり暑い陽射し受け脳も体もやる気満々
平成二十八年七月三十日
6
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蝉の声まだ聞こえずにいる中に鶯啼きて「あんたじゃないのよ」
平成二十八年七月十八日
9
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バス停の屋根に四羽のヒナ燕親の帰りをもどかし気に待つ
平成二十八年七月十五日
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バス待ちが短く感じたひとときでし...
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庭仕事モンペの中を爽やかな風通り抜け心地よき夕
平成二十八年七月十一日
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