さえねさん
のうた一覧
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どうしようもないところまできてしまい冬枯れの野に立ち尽くすかも
令和五年二月七日
9
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湯豆腐は土鍋の中でかろやかに身を崩しつつ踊りけるかも
令和五年一月二十九日
15
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かえりみて我が半生の春すぎて夏秋ゆきて冬の野に立つ
令和五年一月十二日
13
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たたかいに疲れてねむる少年を惜しまず照らせ冬の月影
令和五年一月七日
10
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あらたまの年ゆきかへり春立つを千年続けてまた春となる
令和五年一月一日
11
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二一二三年の御代もまたやまとうたのこるを信じまた詠む
令和五年一月一日
5
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あずけてもいいか 私のこころまで ためらい 踏み出し また踏み迷う
令和四年十二月二十九日
10
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信ずるは誰かに何かを託すこと 失うかもしれぬこともふくめて
令和四年十二月二十九日
10
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良きことを、善きことのみを口にせよ。言霊のさきはふ国ぞわが日本は
令和四年十二月十六日
5
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美しいものだけ見たいと願ったらずうっと夜が明けなくなった
令和四年十一月二十三日
6
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空に満つ光は全て収束し我が腹のなか だから世は闇
令和四年十一月二十日
3
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許されてよいことあるや空に満つ光は全てどす黒きもの
令和四年十一月二十日
1
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清浄な光が我を包みこみ危うく許されてしまいそうだ
令和四年十一月二十日
6
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生まれたての朝の光が快速の中をあまねくはらいきよめる
令和四年十一月二十日
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この砂にいつか小さな花が咲き実がなるまでの千年を思ふ
令和四年五月二十四日
4
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かぶの葉を湯がく刹那の火の色は原初の夜とつながっている
令和四年五月二十三日
12
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みどりごのごときかぶらの葉を落とすおのれの過去は切り離せぬも
令和四年五月二十三日
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だれからも求められずに一日を閉じるピエロの影ふかぶかと
令和四年五月二十二日
4
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必要とされずに今日も一日を終えし道具を持ち帰りたり
令和四年五月二十二日
6
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美しきジョブズの液晶そのなかにニュートンのリンゴゆるぎなくあり
令和四年四月三日
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