さえねさん
のうた一覧
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星屑を散らしたるがに花ひらく朝顔の庭は美しきかな
令和元年六月一日
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滅びゆくまちに生きればわがこともやがてきえゆくまぼろしならむ
令和元年六月十日
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窓からの夜風浴びつつひと缶のよなよなエールを何より愛す
令和元年七月二十五日
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野分待つそのつかの間のしずけさがわれらのまちをつつむ夕暮れ
令和元年七月二十七日
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たぱたっと雨降りはじめ夏の日の熱さに別れを告げる八月
令和元年八月二十六日
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身延線ドア閉まります 見上げれば空気薄くて 夏も終わりね
令和元年九月一日
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とぶとりの明日香の原の浄御原浄めの雨のふるよき日かも
令和元年十月二十二日
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わが心なぐさめかねつ霜月のみづうみ凍つるまでの十六夜
令和元年十一月四日
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言の葉も歌もいのちも呑み込んだ太平洋は今日も蒼くて
令和二年三月十一日
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春にして相模の海の浜に立てばうみねこよぎる潮風かな
令和二年三月二十二日
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志村けん逝く日本の闇深し明けぬ夜とは思わざれども
令和二年三月三十日
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戦争の終わりこのかた思いきやさくら仰がぬ春が来るとは
令和二年三月三十日
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今日もまた生き延びている疫病の國を覆える卯月朔日
令和二年四月五日
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たたかふも病むもあらたに生まれしも五月の月に照らされてゐる
令和二年五月七日
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仰ぐ人もすくなしといふシャンゼリゼ星の明かりを地上に落とす
令和二年十一月二十三日
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信ずるは誰かに何かを託すこと 失うかもしれぬこともふくめて
令和四年十二月二十九日
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あずけてもいいか 私のこころまで ためらい 踏み出し また踏み迷う
令和四年十二月二十九日
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たたかいに疲れてねむる少年を惜しまず照らせ冬の月影
令和五年一月七日
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ひと文字で君を殺める文字だからそのひと文字をていねいに書く
令和五年一月九日
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願はくはテムズのほとりに枝をなす柿の葉色の夕焼けになれ
令和五年一月三十日
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