さえねさん
のうた一覧
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ひとくきのうたを抱いてひとり寝る二月の夜の闇のしじまに
平成二十九年三月七日
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湯豆腐をかすかにゆらしまたゆらす春の水面のごとき晩餐
平成二十九年三月十四日
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一条の星の軌跡を呑みこんで夏の夜空はかくまでも青
平成二十九年六月八日
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行かざりし道のはたてはかぎりなく霞みておりぬ この道を行く
令和元年八月十六日
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かなしみもきたなきものも隠しては東京に降る三月の雪
令和二年三月十四日
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うすやみに君の真白きその肌をうばわれまいとまた強く抱く
令和二年五月十日
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あらたまの年ゆきかへり春立つを千年続けてまた春となる
令和五年一月一日
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一軒の居酒屋 店をしまうとき そこにありし時間も閉じにけるかも
令和五年四月十四日
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地震多き国とは言へど一年のはじめの日まで地震ひあるか
令和六年一月二日
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令和6年1月1日、能登半島で大き...
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噴水の頂点(崩れ出すとこ)に神のちからがはたらいている
平成二十七年一月十九日
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みぞれなす坂道ゆけば街灯のかそけくともるこのゆふべかも
平成二十七年一月三十日
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関東地方は雪だそうです。
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とりあえずまっすぐゆくほかないようでほかにみちなきことのたしかさ
平成二十七年十二月二十六日
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明け方ね 朝に限るわ 純粋で透きとおる青い空を切るなら
平成二十八年十月十三日
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かなしみの果てぬ空より雨よ降れ ひとのかなしみかき消すために
平成二十八年十月十四日
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祈りましょう きりとった空のかたまりが今日も誰かの役に立つこと
平成二十八年十月十五日
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かくまでも紺碧の空 はつはるの朝のひかりをさいわいとする
平成二十九年一月五日
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ひさびさのきみのくちびる赤くってすこし動揺してしまいます
平成二十九年三月二十一日
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どうしようもない怖さを抱え生きている(世界がずざっとずれていること)
平成二十九年三月二十一日
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アイフォンの秒針みじろぐその時し世界も共にみじろいでいる
平成二十九年四月七日
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雨を待ち葉桜となる春の夜のiPhoneは光る水面に近い
平成二十九年四月十七日
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