栞さん
のうた一覧
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真っ直ぐに空に伸びゆく向日葵に恋焦がれてる我は朝顔
平成二十六年七月十八日
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友人の育児の悩みを前にして夫も子もない我の心地よ
平成二十六年七月十九日
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教壇で注意事項を述べながら昨夜のくちづけふいに思い出す
平成二十六年七月二十二日
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きみたちは三百六十度の未来持っているんだどこへでもゆけ
平成二十六年七月二十五日
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湯上りにきみの寝息を聴きながら帰りの切符を破りたい夜
平成二十六年八月九日
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大雨に長ぐつ履いてじゃぶじゃぶと水溜まりをゆく海賊気分で
平成二十六年八月十日
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増えてゆくわたしの中の不純物 濾過できなくてかき混ぜてみる
平成二十六年八月十四日
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友人は妻に母になり少しずつわたしの知らないひとになってく
平成二十六年八月十三日
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八月の空は気ままな激情家 笑って晴れて泣いてどしゃ降る
平成二十六年八月十八日
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ひと夏が過ぎれば子らは一年が過ぎたみたいな顔で現る
平成二十六年八月二十五日
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捨てられた仔猫と一緒に拾ったの 傷つき疲れた自分自身を
平成二十七年三月二十三日
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何もない休日にきみと寄り添ってただ在ることの幸せを知る
平成三十一年一月十五日
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飛びはねて歓声あげる子の指の先に小さな春の訪れ
令和六年一月三十日
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寒い夜の おでん 豚汁 雪見鍋 ホワイトシチューとあなたの笑顔
令和六年一月三十一日
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右横のきみがどこかへ行ったから世界が少し広くてこわい
平成二十一年二月五日
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春謳う 桃の節供に降る雪は忘れないでと泣く冬の声
平成二十一年三月三日
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神様のご褒美みたいな夕焼けに洗われてまた明日へ歩こう
平成二十三年一月十日
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朝焼けとあなたの温度にくるまれてもうすぐわたしは今日へと孵る
平成二十三年一月二十二日
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出発は春風吹く日と決めたからもう少しここで足踏みしてる
平成二十三年二月十九日
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人々の無数の祈りが飛び交う夜 どうか大地よ鎮まりたまえ
平成二十三年三月十二日
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