己利善慮鬼さん
のうた一覧
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打ち濡れて日次の浜の松風は立つもこそすれ君と訪ふ間に
平成二十九年十月二十五日
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恋になるそのささやかな優しさで十一月の星は輝く
平成二十九年十一月二十九日
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誰の胸を裂く恋ですか赤赤と赤赤として初雪が降る
平成二十九年十二月八日
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いつか痛みやがて灯となり星となる思いばかりが澱となる夜
平成二十九年十二月十三日
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空なんて別にどうでもいいけれど夕焼けだけは気になっている
平成二十九年十二月十四日
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歌詞なんてとうに忘れているけれど恋したことが忘れられない
平成二十九年十二月十七日
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空よりも曇りに近き心根の霜に抱かれて光待つ花
平成二十九年十二月二十二日
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波もなく光だけ揺れてこの海にどれだけ涙が混ざるのでしょう
平成二十九年十二月二十四日
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微熱ですそれは優しい箱庭の独りぼっちの花の赤色
平成三十年二月十一日
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霜の音耳が夜明けを知るように静かに過ぎて星の降る家
平成三十年二月二十三日
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「ごめんね」に滲む別れを振り捨てて悪足掻きした「それじゃまたね」と
平成三十年二月二十五日
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「ごめんね」を優しいコトバと言う君は素敵な恋をしたのでしょうね
平成三十年二月二十七日
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悲しみのラベルを貼って僕たちの恋は何処かへ運ばれていく
平成三十年三月十二日
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今はもう触れ合う心もないけれどあなたと同じ空を見ている
平成三十年三月十四日
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悲しみを注ぐ心は深く澄みて祭りの後の金魚が泳ぐ
平成三十年四月十七日
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よく焼いた餃子が好きと言ってみた君が料理に慣れていなくて
平成三十年五月七日
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幾千の淋しい歌があるだろう擦れ違うことも歌にして、君
平成三十年五月八日
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街角のカレーの匂いに気付くたび貴方の家に帰りたくなる
平成三十年六月三日
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痛むもの全てを恋と呼ぶように雨が降ります優しい音で
平成三十年六月十六日
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まだ知らぬ音を探して目を閉じてイヤホンジャックまでが体だ
平成三十年七月二十九日
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