己利善慮鬼さん
のうた一覧
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雨宿りハンカチ持って傘振れば三味線草の白が聴こえる
平成二十九年四月九日
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「またね」って笑う勇気が持てなくて切符を探す改札の前
平成二十九年四月十五日
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誰よりも遠く貴方を思います隣で揺れる黒髪を見て
平成二十九年四月二十八日
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ごめんなさい困ったような横顔に見惚れてしまう僕がいるんだ
平成二十九年五月一日
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春風の運ぶ優しさふうわりと白のスカートふんわりとする
平成二十九年五月一日
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石楠花の色に心を残したら君とは違う今日を過ごそう
平成二十九年五月六日
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緋に染めし糸を野風に結びます吹いてふらりら揺れてゆらりら
平成二十九年五月七日
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星空に光る言葉が告げているあなたの恋は間違いじゃない
平成二十九年五月二十七日
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「おしまい」の続きに何か書きたくて明日の空の色を探した
平成二十九年五月二十八日
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追う雲の白は流れて果てしなく君待つ街へ君恋う街へ
平成二十九年六月二日
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灯の渡る暗闇の窓に佇みて過ぎ去る駅をいつと数える
平成二十九年六月十三日
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横顔と振り放く髪のあの人は今日も可愛いリボンを結び
平成二十九年六月二十日
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蒼黒きホームを冷ます風一つ誰の別れを弔うものか
平成二十九年六月二十四日
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天使には羽がないのと言う母の瞳がじっと僕を見ている
平成二十九年八月二日
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恋だね、と静かに告げるその人の唇だけをずっと見ていた
平成二十九年八月十五日
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図鑑にも載らない花が何よりも好きで貴方と祭りの夜に
平成二十九年八月二十日
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目覚めれば朝より早く来る夕べ月より遅く眠る毎日
平成二十九年八月二十六日
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散るために生まれてきたの? 教えてよ空が青さを忘れぬうちに
平成二十九年九月十五日
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曇るほど暖かくない電車でもきっと何処かの街の灯となり
平成二十九年十月十六日
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銀色に歌え心よ十月が霜を重ねて白になるまで
平成二十九年十月十六日
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