己利善慮鬼さん
のうた一覧
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恋はいつも数ある春の一つにてまた来ることを問うべくもなし
平成三十年五月七日
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生きること死ぬこと僕らが在ることの可笑しさばかり雨として降る
平成三十年六月二十一日
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落ちていく花火を「恋」と呼ぶことで諦めていた夏の夜の夢
平成三十年七月二十三日
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平成もノスタルジーの彼方へと向かうのでしょう夕立の国
平成三十年七月二十六日
8
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僕たちは花びらだった二人だけなんて世界は何処にもなくて
平成三十年八月十六日
8
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美しい花を咲かせるはずだったアスパラガスに添うマヨネーズ
平成三十年八月二十七日
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右足の痛み怺えて眠る夜手術の後の暗闇の中
平成二十七年一月六日
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カレイドの心涙を汲み上げる呼び水はそう君の優しさ
平成二十七年一月二十一日
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文系の僕は四角いこの街が理解不能の式に思える
平成二十七年四月二十八日
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ふんわりと白のレースが膨らんで初夏のそよ風まとう貴婦人
平成二十七年四月二十九日
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真っ黒なエンターキーを押し込んで君に届けと祈る呟き
平成二十七年四月二十九日
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蛍火の水より立ちて星たらず夏も幼く我恋いめやも
平成二十七年五月五日
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うっすらと開けた窓から流れ込む夜は眠りの手を引いて来る
平成二十七年六月三日
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切れかけの蛍光灯に連れられて貴方は闇の裏側に居る
平成二十七年六月二十四日
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いつの間に父より高く世を眺め支えるようになったのでしょう
平成二十七年七月五日
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水風呂でのぼせる程に焦がれても君は波間に見えて隠れて
平成二十七年七月二十日
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砂浜にこっそり埋めた恋心やがては波が掘り起こすまで
平成二十七年八月二十一日
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闇よりも深き嘆きがあるならば我は迷わず其に向かい往く
平成二十七年九月十四日
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愛しさに焼き尽された夢の中緋色の声で搦め捕られる
平成二十七年十一月二十一日
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「君が好き」冗談だった筈なのに冗談だった筈なのに今
平成二十八年一月三十日
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