己利善慮鬼さん
のうた一覧
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透かし見る空に儚き桐一葉流れて君が足許を往く
平成二十九年六月二十八日
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星ばかりが歩む世界の人はわたし焦がれて今朝の朝焼けを知る
平成二十九年十二月十四日
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誰のための痛みでもないこの恋が終わるその日を僕は知らない
平成二十九年十二月十五日
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盃を凪の海よと見しよりは呑めど溺れて苦からざりし
平成二十六年十一月十一日
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五月雨に乱れいざ醒め笑いしは妹の仇と知りぬべきかな
平成二十六年十一月六日
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月草の移ろい易し人心嵐す寂びて晴れ渡るなり
平成二十六年十一月十日
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白露の草と別れて凍る間に我思う君よ泣きにし泣きそ
平成二十六年十一月十一日
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誇れども花とは見えじ松の子の落ちつる時ぞまた君も往く
平成二十六年十一月十二日
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時知らぬ松も刻打つ針なれば紅葉つも散るも秋の夕暮れ
平成二十六年十一月十三日
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夭桃の如くに君は彩いけり孰れ枯れんと定めし神よ
平成二十六年十一月十九日
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桜啼く雨降る春の宵来れば探して巡る桃咲く季節
平成二十六年十一月十九日
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天彦の音や響くと春の夜の夢ともわかぬ桜降りゆく
平成二十六年十一月二十日
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ベランダの紋白蝶の舞う姿春にも雪は降りにけるかな
平成二十六年十一月二十五日
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白抜の君の翼は墨染の我の翼に打たれ落つかな
平成二十六年十一月二十九日
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秉燭の月は明かねの暮れなれど宵の影にぞ人は歌える
平成二十六年十一月三十日
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冷たさに開く花びら雪に落ち君の声さえ風と聴こえる
平成二十六年十一月三十日
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殯 君を裏嘆く揺籃歌戦慄く不壊の恙知らずや
平成二十六年十二月三日
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凍蝶とわくら葉落ちて君去なば涼風に我が袖に露落つ
平成二十六年十二月八日
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芽吹く時人は孤独な槍となる地を貫き天穿つまで
平成二十七年一月二十一日
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風鈴の鳴るが如くにはためいて紅い鼓動を歌う黒髪
平成二十七年一月二十九日
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