己利善慮鬼さん
のうた一覧
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天降り付く天の香具山新たしき茜の空に現れて消ぬ
平成二十七年一月二十八日
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始めよう君と最後の物語卒業式が遠くて近い
平成二十七年二月十日
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日溜まりに溺れて眠る野良猫の毛並みは映えて血潮より濃く
平成二十七年二月十二日
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明日よりは帰る港も無き旅に発つともすれば笠も鳴くなり
平成二十七年二月二十四日
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運命の女神はいつも傍に居てだけど僕等は知らずに祈る
平成二十七年三月一日
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ナチュラルのシの音上がるベー管といつしか僕は一つになれた
平成二十七年三月二日
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果てしなき闇に埋まる幻想の化石は今日も輝いて居り
平成二十七年三月六日
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絡み付く熱はひたりと鋒を私に向けて宵を愉しむ
平成二十七年四月七日
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曙の風は幽かに匂い出す君と重ねし熱情のまま
平成二十七年三月三十日
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澱みなく人は流れて幾年を侘びぬることもまた澱みなく
平成二十七年三月三十一日
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白雪に咲く花見れば細やかな指を結んで熱い溜め息
平成二十七年三月三十一日
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立ち濡れて君袖振ればちはやぶる神や学ばむ鹿の鳴く声を
平成二十七年四月十日
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薄雲の夜空掻き分け出づる芽は春も終わりのほとぼりの指
平成二十七年四月二十三日
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揚げたての唐揚げみたい溢れだす熱い想いは透明な美味
平成二十七年四月二十四日
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勝ち鬨を揚げよ男の子よ三日月夜空に射したる諸刃の利きに
平成二十七年五月一日
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乱れても開けてもまだ足りぬなら私は君とどうすればいい
平成二十七年五月二日
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夕暮れが夜へと変わる瞬間にウインク一つ置いてゆく君
平成二十七年五月二日
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ワイシャツの茶色の染みも懐かしく今は薫らぬ思い出の風
平成二十七年五月十日
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椋鳥の翼のように大空を恋で塗込む僕で在りたい
平成二十七年五月十九日
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何事もなかったように壊された積み木の城に囚われし姫
平成二十七年六月三日
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