己利善慮鬼さん
のうた一覧
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枯野往く旅は手折れの笠かけて雪は眩しく薄月の恋
平成二十七年七月二十七日
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祖父の影アロエの棘とスズメバチ香の煙と翳る太陽
平成二十七年七月二十九日
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この熱が恋だと知った夏の夜の空に桜が狂い咲くなり
平成二十七年八月一日
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刺すような木漏れ火の日に旅先のバスの座席に一人座った
平成二十七年八月六日
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あの人の面影映す盃に崩れる月の赤い光よ
平成二十七年八月十九日
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いつだってこの手にあったシャーペンの壊れた朝が恐ろしくって
平成二十七年八月二十三日
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以前作った歌を修正しました
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寒くとも今年最後のかき氷ブルーハワイに行きたかったな
平成二十七年八月三十一日
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灰色の雲の向こうに青空が見える気がした届く気がする
平成二十七年九月三日
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白黒とオセロのように変われたら僕の明日は晴れるだろうか
平成二十七年九月四日
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雨に濡れ張り付くページ滲む文字誰かの恋を犯す物書き
平成二十七年九月八日
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網戸抜け頬を撫ぜしは秋の風恋も知らずにただ冷めてゆく
平成二十七年九月十四日
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浜の火は月より映えて影を引き雲に白砂寄せる白波
平成二十七年九月十六日
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拾い物届けに行くと決めたのに今も迷子で夕立の道
平成二十七年九月二十二日
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車窓から眺める空は紅と青が混ざって独り溜め息
平成二十七年九月二十二日
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千夜髪を折りて結びて切り置きて重ねし袖やいま古すらむ
平成二十七年十月二十一日
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好きな人に好きだと言った好きな人に好きだと言えぬ自分が嫌い
平成二十七年十一月七日
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幼き日我の玩具を買って来し祖母が頼みで買い物に行く
平成二十七年十二月一日
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世の中の歌は数多の時代より詠まれて今は愛すべきもの
平成二十七年十二月七日
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嘆きさえ尊き歌にできるならやがて誰かも安らげるかな
平成二十七年十二月三十一日
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狂うほど君を見ていたはずなのに僕は未だに恋ができない
平成二十八年一月十三日
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