己利善慮鬼さん
のうた一覧
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その角をちょいと曲がれば夜桜があると知りつつ真っ直ぐ帰宅
平成二十八年四月二日
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会いたいと願い続けた夏は過ぎいざ会う秋に恐れなす空
平成二十八年九月三日
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花模様乙女の胸で上下して眠りは深く海の如くに
平成二十八年九月十八日
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会うことが痛みになるということを恋する前の僕に言いたい
平成二十八年九月十八日
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みなし花野辺の秋風なお冷えてひらりはらりらふらりひとひら
平成二十八年十月十八日
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新しき年の始の初春の今日詠む歌のいや重け吉事
平成二十九年一月一日
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恋続く沈黙の城の地下牢に冷たき鉄と群青の罪
平成二十九年二月七日
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素直にも卑屈にもなれぬ僕達が一つ指差す月に幸あれ
平成二十九年二月八日
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歯車が止まる刹那の運命で君と出逢えた灰色奇跡
平成二十九年二月十一日
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君がいたあの六月に囚われて涙一粒石ころ一個
平成二十九年二月十二日
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人々は烏の声に立ち止まり桃紫の空に恋する
平成二十九年二月十五日
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誰だって恋は痛いと思うんだ純真無垢な少年の傷
平成二十九年二月二十一日
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切なさが心に深く染みてゆく青すぎる空に囚われたから
平成二十九年三月十八日
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もしも今日雪が降ったらあの人に告白しようごがつのよっか
平成二十九年五月四日
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今痛む胸の何処かに住んでいるあの日隣で笑った君が
平成二十九年八月二十二日
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色紙を重ねて折った鶴だから飛べないのです虹色の羽
平成二十九年八月二十八日
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飛ばぬ鳥も空が青いと知っていた秋は静かに紅になる
平成二十九年九月二十九日
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恋になる一秒前の優しさを忘れないでね「いつか」が来ても
平成二十九年十月十六日
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崩れゆく世界に今日も僕たちは愛するための名前を付ける
平成二十九年十二月二十七日
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僕たちは小さな恋を積み上げて蹴飛ばすだけの戯れをする
平成三十年一月一日
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