詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
そうめんを天日に干しぬ小豆島海のさざ波、日をきざみたり
平成二十六年十二月三十一日
5
小豆島のそうめんの天日干し。
もっと見る
音程もリズムもズレる音痴でも歌が好きなら熱唱になり
平成二十六年十二月三十日
8
下手でも熱唱し。
もっと見る
大好きなアーティストならゴシップも向こう傷だとよりファンになり
平成二十六年十二月三十日
5
椎名林檎。才あれどバッシングもさ...
もっと見る
タコあげやコマ回ししたお正月今でも残る汚れたカルタ
平成二十六年十二月三十日
6
昔の子供のお正月。
もっと見る
水を溜め墨を握りてしばし擦る墨の濃くなり気も研ぎ澄まされ
平成二十六年十二月三十日
5
書き初め。
もっと見る
鈴の鳴り雅楽も流れ賽銭も柏手を打つ音も響きて
平成二十六年十二月三十日
4
初詣。
もっと見る
早弾きに憧れ買いしエレキギター津軽三味線これまた欲しく
平成二十六年十二月二十九日
8
津軽三味線の早弾き。
もっと見る
黒雲の影をぬぐいて白雲に陽のこぼれだし雲なき青に
平成二十六年十二月二十九日
6
雨から晴天に。
もっと見る
毎朝が初日の出だと生きてゆく目の覚めるごと命、新たに
平成二十六年十二月二十九日
8
日々是好日。
もっと見る
杖をつき石段上り杖を置き観音様の前で合掌
平成二十六年十二月二十九日
4
年老いた人の観音参り。
もっと見る
身内など一人もおらず老いゆきて花を活けたりお茶をたしなみ
平成二十六年十二月二十九日
8
年老いてから。
もっと見る
日が昇り地の静まりも明け始めひとりふたりと人の歩みて
平成二十六年十二月二十八日
5
年末、人のいない町の朝。
もっと見る
大晦日、不夜の駅には着物きた女子や幼子、神社に向かう
平成二十六年十二月二十八日
6
大晦日、電車で初詣。
もっと見る
オーライとバスの後ろで手招きが繰り返される温泉の町
平成二十六年十二月二十八日
6
温泉にバスで観光客が。
もっと見る
中古車の並びたる地に霜が降りフロントガラス氷のごとし
平成二十六年十二月二十八日
4
外の中古車に霜が降り。
もっと見る
スーツ着た人の失せたりビジネス街ビルに貼られし謹賀新年
平成二十六年十二月二十八日
6
年末、人のいないビジネス街。
もっと見る
夜のふけて火の用心と回り来ぬ人の声聞き年の暮れゆく
平成二十六年十二月二十七日
9
歳末の火の用心。
もっと見る
高き木の無き地のキリン、首を曲げ長き脚折り地の草を食む
平成二十六年十二月二十七日
18
キリンの身体に戸惑い。
もっと見る
鉄板に肉や野菜とおのおのが陣地を敷いて焼けては引きあげ
平成二十六年十二月二十七日
4
家族で焼肉。
もっと見る
今は亡き星の死骸が見えれども何万年の時の隔たり
平成二十六年十二月二十七日
6
消滅した星の輝き。
もっと見る
[1]
<<
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
>>
[91]