やひろさん
のうた一覧
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春朧 つねより少し高い月 人のこの身も恋ひ焦れてゐる
平成二十七年一月二十七日
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ねずみの花嫁ではないけれど ...
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不可為 名の有る草を抜くやうに 看板壊してゆくスナフキン
平成二十七年一月三十日
8
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たのしみは 恋のなりかけ甘煙草 したさきだけで つつ、ところがす
平成二十六年五月二十一日
7
どちらも み(身・実) にもなら...
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コトリ、肩 遠心力にかこつけた 大塚までの後十五分
平成二十六年六月十三日
7
電車、
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よんよんよん 熱い小箱の 右下で難波の葦の 春暁の数
平成二十六年六月四日
7
4時半といえば明るいからいやにな...
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花火背に 立てば芍薬ぼくの華 浴衣を着ない意味があるのね
平成二十六年八月六日
7
うん
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ほんたうの地平線を見てゐた 川沿ひ、ジュッ と音がする
平成二十七年一月二十日
7
水へ沈んでゆく夕日って つい 耳...
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迷子なの? 星に並んで猫笑う エンエニロードウィルゲッユ ゼア
平成二十七年一月二十五日
7
And any road wil...
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朝寝惚け 珈琲こぼした冬の庭 ヴァニラ氷菓に変はれ白雪
平成二十七年一月二十六日
7
本歌 あさぼらけ有明の月と...
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うら若き松葉のさきのなみだ粒拭ってやった あの子に似てて
平成二十七年二月八日
7
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かたの熱伝ふ袖の香はなのさきけふを限りの、春のたまくら
平成二十六年五月二十日
6
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花をのみ 手折りしきみは花橘 行く末までも「君ならで」もがな
平成二十六年五月二十二日
6
きっとつき合えないけれど、いまで...
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枝先の 緋いみひとつ膨らんで 燻る露と ゆるる ゆれる
平成二十六年五月二十二日
6
あなたがとなりにしゃがんだせいで...
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こんなにも素敵な関係 わたしたち どうして恋人ではないのかしら
平成二十六年五月二十三日
6
それは わたし(あなた)があなた...
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おやすみも 言わず寝られぬ夜梔子 泣いて深夜の 汝が喰ふこの身
平成二十六年六月十三日
6
昔からおやすみをいわないと寝られ...
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白薔薇が咽のささくれ撫でるけど唄うあなたのナイチンゲール
平成二十六年六月二十六日
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唄うドエムのナイチンゲール、 ...
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灼くやうな陽射しに汗ばむ首筋を冷え性の手でそっと挟みつ
平成二十六年七月二十七日
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夏でも手が冷たい
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甘すぎて恥ずかしい音、ぜつぼうの 鮭のクリーム煮に濡れた咥内
平成二十七年一月二十一日
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たとえばうたを一行の詩とする...
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ふり乱れ 僕の唇うずもれる まだ乾かない君のかみのけ
平成二十七年一月二十七日
6
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寒い日にわたしは小さな黒い目で貴方と逢います電柱のうえ
平成二十七年二月八日
6
ホラーじゃないよ 雀です、す...
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