ながさきさん
のうた一覧
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居待月 午後の十時に 屋根の上 ただ茫然と ただ立ち尽くす
平成二十九年十月七日
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*雲のない綺麗な月を観ることが出...
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たたみこむ 波浪のように 来る試練 今に見ていろ 負けてたまるか
平成二十六年五月十七日
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生命ある 全ての人は 「生きること」 より良く生きる ただそれだけを
平成二十六年九月四日
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少しでも 拙き歌が どなたかの 心に届く その日夢見る
平成二十六年九月二十五日
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星々の 輝く夜は 星々と 今日を語りて 静かに眠る
平成二十六年十一月二十二日
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道端に 咲く紫陽花は 嬉しそう 林を抜ける 風と遊びて
平成二十七年六月十三日
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うたのわの 友の憂ひに 吾は泣き 歓びあれば 舞をも舞わん
平成二十七年七月二十八日
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百舌鳥が啼く 朝の静寂を 切り裂いて 生きる厳しさ 教えるように
平成二十七年十月二十八日
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*自分の縄張りに他の鳥が侵入して...
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わざわひも 転じて幸と なれかし、と 題目をくる 西の故郷
平成二十八年四月十八日
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*「我等衆生、無始よりこのかた、...
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新星の 若き生命の 輝きは 千億暗き 闇夜を照らす
平成二十八年七月二日
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*「自分の使命と力を、決して軽く...
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若鮎の 早瀬に跳ねる 心地する キラキラひかる 言の葉に酔う
平成二十八年六月二十二日
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柿の実の 赤く色づく 山里に ヒグラシ啼きて かすむ筑波峰
平成二十八年九月十八日
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降る雪に 遠い記憶が よみがへる いろりを囲む 家族の顔が
平成二十八年十一月二十四日
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*60年も前の記憶が、、、
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ひさかたの ひかりのどけき 有明の 月をながめむ 朝のさやけさ
平成二十九年五月十九日
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西の空 ビー玉色に 輝きて 中天浮かぶ 宵の半月
平成二十九年六月三日
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鳥の声 絶えて久しき 山里に ただしんしんと 氷雨のみ降る
平成二十七年一月十五日
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ひさかたの 光を浴びた 竹林は 夕暮れ時の 風とたわむる
平成二十七年七月十一日
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*遠くで、カナカナも、啼いていま...
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あきらめを 「希望」に変えて 生きてゆく 不安を「勇気」で 蹴散らしながら
平成二十七年七月三十一日
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*「断じて勝つと 心に定め 祈り...
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青空を 茜に染めて 陽が沈む 東天浮かぶ 大月天王
平成二十八年一月二十二日
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祈るべし、 祈ることから 始めよう 社会の平和 皆の無事故を
平成二十八年三月二十三日
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*嘆いていても、何も始まらない、...
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