ながさきさん
のうた一覧
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一切を 悠然として 見極めて 富士の如くに 大山と成れ
平成二十八年二月十九日
33
*「蔵の財よりも、身の財すぐれた...
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白い月 東の空に 浮いていた モズが囀る 黄昏時に
平成二十八年十一月十二日
33
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大宰府の 薄れる記憶 呼び覚ます 飛梅便り 聞かまほしけれ
平成二十九年一月十八日
33
*菅原道真公を慕って、京の都から...
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雨が降る 久方ぶりに 雨が降る 季節は動く 止まることなく
平成二十八年三月七日
32
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今日もまた 南の空に 三日月が 銀の光を そそぐ 黄昏
平成二十九年一月三日
32
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宝物 入れる器と 名付けたる かけがへのなき 尊き生命
平成二十九年一月五日
32
*ヌチ・ドゥ・タカラ(命は、宝)
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佐渡の雪 堂の隙間ゆ 降り積もる 蓑一枚の 八寒地獄
平成二十九年二月十一日
32
*「但・生涯本より思ひ切りて候、...
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潮風に 吹かれながらの おにぎりは 優しい祖母の 面影浮かぶ
平成二十六年八月一日
31
小学校1,2年の頃の記憶。
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生命ある 今日の自分に 感謝して 為すべきことを 為さんと想う
平成二十七年五月二十八日
31
*「どんなに苦労しても、どんなに...
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幾十の 山河越へて 放浪へど 吾が悲しみの 果つるあてなく
平成二十七年十二月十七日
31
*牧水の、「幾山河/越へ去り行か...
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生涯は 幾ばくもなし 「仮の宿」 一夜の夢の 名利求めて
平成二十八年六月二十五日
31
*「命限り有り惜む可からず、遂に...
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ボブ・ディラン 君の悲しみ 優しさは 思索をかさね 叫びと変わる
平成二十八年十二月十日
31
*「釈尊の思想の軸は、”生命の尊...
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過酷なる 風雨に耐へて 二千年 命をつなぎ 岩盤に立つ
平成二十九年八月十八日
31
*巨大な屋久杉の樹高は、46m(...
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燦々と 容赦もせずに 照りつける 陽射しを受けた 夏草は海
平成二十七年七月十三日
30
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風強く 砂を巻き上げ かすむ空 筑波の峰は 薄茶に染まる
平成二十八年二月十日
30
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100年の 先の地球の 幸せを 今に描いた 設計図在り
平成二十八年二月二十九日
30
*「一人の人間における偉大な人間...
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現世に 生きる努力を 放棄して 来世を願うは 誤りと知る
平成二十八年三月二日
30
*古代インドで、父王を幽閉して王...
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みちのくに 青春凱歌 鳴り響き 悲哀を超えて 勇者は進む
平成二十八年三月九日
30
*今月6日、宮城県利府町で、東北...
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かにかくに 西のふるさと しのばるる 祖母と遊びし なつかしき海
平成二十八年四月二十日
30
*熊本よ!大分よ!断じて、負ける...
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善人が 孤立している 社会では 巨悪は止めず 悪の限りを
平成二十八年十一月六日
30
*一握りの悪人達は、自分たちにヤ...
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