大埜真巫子.さん
のうた一覧
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切れそうで 切れない電球 それがわたし まだ照らせるか まだ 照らせるか
平成二十六年六月十一日
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両腕の 白に滲む包帯を 周りだけが 痛々しがる
平成二十六年六月十二日
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ゆっくりと 一日がかりで詠む歌も 錆びついていく いのちのように
平成二十六年八月六日
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ハクチュウム目覚めて冷めてベッド上ひとつの心なくなればいい
平成二十六年二月十七日
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喜びも悲しみもまたすり抜ける幽霊みたいと友だちが云う
平成二十六年二月十八日
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急かされるような気がしてこわくなるあたらしい春すこしキライだ
平成二十六年二月十九日
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木蓮の純白はなぜ汚れるのしきつめられて花びら朽ちてく
平成二十六年二月十九日
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ちょっとした言葉にひどく傷ついて傷つく自分が悪いと思う
平成二十六年二月二十日
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ひそやかな革靴の音 聴き分ける夫の帰宅を踊って迎える
平成二十六年二月二十一日
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ファッションは 自分を大事にすることで 誰かのためにすることでもある
平成二十六年三月三日
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時に人は 強く在るけど弱くなる その境目はどこにあるのか
平成二十六年二月二十五日
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あの夏は なにも無かった 茫然と 喪失感に 立ち尽くしてた
平成二十六年二月二十四日
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髪洗う 気分でシャンプー変えるからわたしの香り毎日ちがう
平成二十六年二月二十四日
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どうしても冷めない夢がここにあるあたためつづける卵が割れても
平成二十六年二月二十五日
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雨男 六月生まれの彼といて しとしと落ち着く ふかく眠れる
平成二十六年三月一日
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らしくないミニスカートで出掛ければ見せたいひとは ひとりと気づく
平成二十六年二月二十八日
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闇を走る 十代の頃の自分見るあの子の中にこの子の中に
平成二十六年二月二十八日
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くるくると風車はまわる かろやかに あんな風に生きていきたい
平成二十六年三月一日
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抱きしめて抱きしめても足りなくて足りないあまり夫婦になった
平成二十六年三月一日
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泣きじゃくるしかない夜の雨空に 虹がみえた ような気がした
平成二十六年三月一日
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