大埜真巫子.さん
のうた一覧
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陶器めいた 娘の顔に 傷があり 小さな姫を 皆で護る
平成二十六年四月四日
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保育園の不手際。 一緒に怒...
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春雷が 舞い踊る空 うすい青 音無く降る雨 混沌の日
平成二十六年四月五日
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体じゅう の 傷を見ても平然としている君と 結ばれている
平成二十六年四月六日
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太陽を 見上げて笑うと神様に届くらしいから笑ってみよう
平成二十六年四月六日
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ずうぅっと 透明人間だったよ と言ったら君は 僕には見える と
平成二十六年四月九日
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刺すような 寒さが コートに しのび込み 夜の散歩を そっと諦め
平成二十六年四月六日
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選択肢 一寸先はどこ行きか それは自分で 決めなきゃいけない
平成二十六年四月七日
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叶うなら 白昼夢にでも囚われて 眠ったままで 墜落したい
平成二十六年四月八日
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ツギハギで パッチワークの心模様 遠目に見れば 奇麗なのかも
平成二十六年四月十一日
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土の上 しおれた花を 置いたなら 次の季節に 咲けるだろうか
平成二十六年四月十三日
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幾筋も 落ちていくのは何なのか鉛のような涙のような
平成二十六年四月二十四日
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山中に喪服で入った晴天に 樹樹の怒りが 聴こえた気がした
平成二十六年四月二十九日
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散らばった 椿の地面に すわり込む 闘った跡の 花弁が綺麗で
平成二十六年四月二十九日
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あまりにも 細っていく手に驚いて マリッジリングは くるくるまわる
平成二十六年四月三十日
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破壊的になる瞬き 大概は 全て自分自身へ向かう
平成二十六年四月三十日
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水色を ぶちまけたような空の色 わたしはあっちに 飛んでいきたい
平成二十六年五月四日
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見喪う 自分の姿 簡単に 樹海に埋もれて 這い上がってく
平成二十六年六月三日
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赤ちゃんの 声はどこから聞こえるの 虐められては いませんように
平成二十六年六月六日
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生きたくて生きたくている 明日また わたしは笑う ちゃんと笑える
平成二十六年六月九日
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今日は婦人科の検査、次はアスペ...
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まよなかは ひっそりとした 静寂に つつまれている わたしは胎児だ
平成二十六年六月十三日
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