夢士さん
のうた一覧
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開け放つ窓より入りぬ虫のこゑ行く夏惜しみビールで乾杯
令和元年八月二十五日
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今日はエアコンなしで部屋の窓を全...
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子ら去りて窓辺に一人夕月夜虫の音リィリィリィと子らに変わりて
令和元年九月二日
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帰宅路、綺麗に夕月を見ることが出...
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野分去り弱点あらわ吾が国土民の声聴け行政トップ
令和元年九月十八日
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屋根の下で国だ県だと言っている場...
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椎の実の落つる音聞く山里の林に立ちて見あぐ木洩れ陽
令和元年十月六日
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風が吹いてもいないのに、椎の実が...
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袴つけ「大きくおなり」と親木から手放され来し椎の実ころころ
令和元年十月二十二日
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帽子を袴に変えて詠んでみました。...
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汗流し見あぐ秋空暮れゆきて上弦の月光り増しゆく
令和元年十一月四日
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雲一つない秋の今日。陽が落ちると...
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朝霧の晴れてきらきら木の葉散るコーヒーのかほり里山の庵
令和元年十一月二十四日
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山間の家の朝。風もないのに欅の黄...
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東にオレンジの月ぬっと出で睦月の空に駆け上がり行く
令和二年一月十二日
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昨晩の満月。昇り来る月を観て詠む...
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今ここで「落としましたよ」と恥ずかし気小走りで去る少女に感謝
令和二年一月十六日
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「拾われた手袋」の続き。ありがと...
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語り合ふ欅並木の冬木立ふくら雀の花咲くごとし
令和二年二月二十九日
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陽が春めいてきましね。風がまだ冷...
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降る雪に包まれそっと明日を待つ桜美しそっと観にゆく
令和二年三月三十一日
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寒さに耐え賢明に咲いている桜、昨...
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昇り来る燃ゆる月影春の月 仄かに流る利休梅の香
令和二年四月八日
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一人静かに月が昇ってくるのを眺め...
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集近閉さけて夜な夜な歩く道小窓に漂ふシャボンの匂い
令和二年四月二十日
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夜は川べりの散歩は避け、住宅地を...
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新コロナ日々の時間の持て余し風呂場掃除が日課となりぬ
令和二年五月三日
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余りにも長い在宅。なんとなく家事...
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青春のページに残す競技会すべて無となる歴史が残る
令和二年五月二十一日
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インターハイ・甲子園、全てが無く...
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水無月の夜の散歩の雨の路何処の庭の梔子の花
令和二年六月十八日
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今も夜の散歩を続けています。街の...
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元気でと電話の声に張りはなく意思にそぐわぬ新たなる旅
平成二十六年二月一日
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昔のことを思い出しています。
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無防備の生木につきし雪の塊重みに耐えず枝木折れ落つ
平成二十六年二月十五日
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大変な雪でした。小さな小さな被害...
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吹きすさぶ風雪去りて雪の原陰影の様月面のごと
平成二十六年二月十七日
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大荒れの風雪が作った雪の原の陰影...
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ペンペンと草を鳴らして子ら遊ぶ昔懐かし春は何処に
平成二十六年二月二十五日
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日向猫さんの、「ぺんぺん草は早や...
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