浅草大将さん
のうた一覧
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ひるがへす八はたを空に飾れども土は鎮めぬうさのおほ神
平成二十八年四月十六日
14
うさ=宇佐、憂さ
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こちにこそうめの匂ひは伝へても解けぬ氷のありなれの河
平成二十八年二月九日
9
俺にこんな歌詠ませるな! 北朝鮮...
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勝ち負けを今に賭けたるトランプの後は使へぬババの一ひら
平成二十八年二月二日
9
前評判の高い人物、負ければたいて...
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菓子折の中は甘利に余りにもあまくしあれば目も眩みつつ
平成二十八年一月二十九日
10
政治の世界で「菓子折」といえば中...
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わが身とて花の調べにゆだぬれば何を今宵はウィーンの春
平成二十八年一月一日
12
ニューイヤーコンサートを聴きつつ
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世に人の忘れがたみもうつせみの身をあかしろになほ競ひつつ
平成二十七年十二月三十一日
7
年々、思ひ深し。
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流されて身はうぢ川のとしの瀬のゆくへに知らじ春の湊は
平成二十七年十二月三十日
7
本歌=暮れてゆく春の湊は知らねど...
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かよへぬも通はですまのうら帆舟昔ながらの風のまにまに
平成二十七年十二月十二日
5
どのみち粘ってもあと二年程だ。も...
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ところ得て億兆の民さかゆくにわが身一つの落ちて何かは
平成二十七年十月二十三日
7
世捨人には深山幽谷に隠遁清談の場...
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問ふみちのひたに深くも千早ぶるカミオカンデの眼は空を見つ
平成二十七年十月十八日
11
ひたに=飛騨を掛ける。
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争ひのなき世も人はあらそふに神こそなみだながさめの秋
平成二十七年九月十九日
9
六百番歌合・秋中の題 なが...
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今朝不見海上虹 唯聞深更泉下風 昔日同床共観異 東洋永遠泰平夢
平成二十七年九月三日
3
こんなものでも作るのに三日かかっ...
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世をすねてなにを極むるあしひきの山口組に道もなければ
平成二十七年八月二十七日
10
聖徳太子の仰せじゃねえが、ひと皆...
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鎮まらぬままあり明の海に哭くあらぶる魂のたつまきの声
平成二十七年八月十三日
6
誰に対する怒りなのか。
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爪ぐれぬこのロザリオに祈らばやとけて一つの神の赦しを
平成二十七年八月十日
11
原爆の熱線に溶けたロザリオの塊を...
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しじまなすひと時に聞け御こころの「耐え難きを 耐え 忍びがたきを」
平成二十七年八月三日
9
そのとき先帝、言葉をつまらせたま...
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遠つ世の御代の都をさざなみのしがなき名にぞ何か偲ばゆ
平成二十七年七月二十七日
6
県民アンケートの結果。変更の要な...
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再びのふるあめりかの冷たくも核の傘などさすはおもふな
平成二十七年七月二十日
8
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またや見む栄華の海をかり金の山にへらすの道とほければ
平成二十七年七月十三日
10
栄華=エーゲ、ヘラス=ギリシャ
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何はにやうばらの道を人は行き此処にみやこの夢のまた夢
平成二十七年五月十八日
9
本歌=露と落ち露と消えにしわが身...
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