浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
火もあらで煙る厨の物いひは煮ても焼きても食ふ術ぞなき
平成二十三年四月十六日
11
ネットにおける「…厨」の言説に、...
もっと見る
民思ふこころのなどかやすみしし吾ご大君ぞ人にしませば
平成二十三年四月十日
8
本歌=大君は神にしませば天雲のい...
もっと見る
今ははた実らぬ知恵も枯れ果てて名のみ常葉の中松のうし
平成二十三年四月四日
7
要するに、特許をそれなりに持って...
もっと見る
千賢に聞かぬ万愚のおどるともなど億兆のまどはさるべき
平成二十三年四月一日
10
億兆=人民。
もっと見る
放射能よりもこわいで大阪に今日も降る降ることだまの雨
平成二十三年三月三十日
14
「何、放射能が怖いから逃げてきた...
もっと見る
ながらへし常葉の影を仰ぐれば空にたかたの松のひともと
平成二十三年三月二十八日
14
もっと見る
あぢ群のなどたち騒ぐいささ川いささか霞ふかきばかりに
平成二十三年三月二十七日
14
行先の放射能濃度を調べて東京近辺...
もっと見る
これさへも防ぐ手立てのなかりしか津波のあとを襲ふ白浪
平成二十三年三月二十四日
18
被災した信用金庫から金を盗んだと...
もっと見る
世の人の思ひの河に我がながす言の葉舟のいともちひさき
平成二十三年三月二十一日
20
もっと見る
その腹は切る甲斐もなし買占めし飯を詰込め破るるまでも
平成二十三年三月十九日
18
買った以上は責任持って食え!
もっと見る
一群の菜花は土手に咲き初めてなほ陸奥へ行く汽車は来ず
平成二十三年三月十九日
25
もっと見る
浪越せばこの世もすゑの松山にかけし常盤の夢ぞかなしも
平成二十三年三月十四日
15
かなし=哀し、愛し、の両義。
もっと見る
身は一つふるき衣を捨つれども明日は何処へゆきの陸奥
平成二十三年一月十九日
18
「裸一貫やり直す」って、意味が違...
もっと見る
徒らに逸る心のあつさ弓はるは名のみといや引き締めむ
平成二十三年一月十六日
20
凜。
もっと見る
祖母の熱き血汐は見せもせで何処へゆくのか道のなき君
平成二十三年一月十三日
16
本歌=やは肌のあつき血汐にふれも...
もっと見る
玉くしろ手に取り持つは懐かしくほの暖かき灯火ひとつ
平成二十三年一月十一日
22
折句「伊達直人(旧仮名にしました...
もっと見る
魔女の血の一滴までも取らん知る場にや昔の小竜公の国
平成二十三年一月七日
11
トランシルヴァニア=ルーマニアの...
もっと見る
名残とてただ一声のもがり笛今日ゆく年を野辺に送れば
平成二十二年十二月三十一日
7
もっと見る
百余り八つの鐘さへそら数ふおほ晦日の酔ひのまにまに
平成二十二年十二月三十一日
7
そらかぞふ=「おほつ(大津)」の...
もっと見る
今更に通ひも敢へぬあしひきの山路に桃も麻もあるまじ
平成二十二年十二月二十六日
14
現在進行形ならともかく、どちらの...
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[14]