浅草大将さん
のうた一覧
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枯るるなき蔦の想ひの絡りを如何なちからに断つ術やある
平成二十二年二月四日
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名場面。台詞は何パターンかあるよ...
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武蔵野に草のゆかりの春は来てむらさき匂ふ今朝のあは雪
平成二十二年二月七日
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今は殺伐としたものです。
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病院へ向かふ車窓を遠ざかる子の手を引きて君と行きし道
平成二十二年三月二十二日
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倒るまじ心朽つ木となるとても我ちちの身の父にしあれば
平成二十二年三月三十一日
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ちちのみの=「秩の実の」=「父」...
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百千鳥あつめてここによろづ葉のむかし心ぞいまに偲はゆ
平成二十二年四月十一日
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最初の100拍手が確か入会後一ヶ...
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雨風に耐えて残りし桜ばな吾子よこころに永遠に散らすな
平成二十二年四月十九日
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息子の通う小学校の桜の一本が、ま...
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湧きいづのここひの森のははそ葉の母の心はつゆも変らじ
平成二十二年四月二十三日
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息子には以前と変わりなく接してい...
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そよ風も緑なす野にゆく春を惜しみあかねの夕陽たばしる
平成二十二年四月二十四日
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本歌=もののふの矢並つくろふ小手...
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歌論など我は知らぎに言さへくくだらなしとて大和歌詠む
平成二十二年四月二十七日
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論より証拠。まず歌を! こ...
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我が恋は人にいはねのつつじ花口をつぼみの侭で散りぬる
平成二十二年五月十日
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いはね=岩根、言はね。
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陽にゆれて匂ふ若葉のあさ緑うつろふ露のいのちかがよふ
平成二十二年五月三日
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あさ=朝、浅。 うつろふ=映ろ...
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傷みつつ踏みゆく跡に匂へかし薄くれなゐの野いばらの花
平成二十二年五月十四日
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野茨の花は白だと思っていましたが...
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ふみ破る嘘をつくしのもじの関もはや心もかよふことなし
平成二十二年五月二十四日
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ふみ=踏み、文。 つくし=筑紫...
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群雲の消えぬ夜も明け野の露に明日の光もきらめきぬべし
平成二十二年五月二十二日
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霧の深さに隠れて泣いた 夢が一...
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一時は歌に憂ひを消せらせらままにならぬが世の常なれば
平成二十二年六月七日
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私の母もよく歌っていました。確か...
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風に迷ふ果ては知らねど月の夜浪の間にまた消ゆる舟の帆
平成二十二年六月十日
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芳立様のお題に。いやはや。確かに...
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燃え尽きぬ思ひかすかに残りせば身は飛火野の蛍なるらむ
平成二十二年六月十二日
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かすか=微か、春日。
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酔ひどれの極楽とんぼふらふらと家に帰れば子があり地獄
平成二十二年六月十二日
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ツイッターで見かけた本日の季語は...
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うき世とて逃るる道も有馬山ゆけと聞きせば今こそ発ため
平成二十二年六月十六日
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そんな余裕はないです。 ゆ...
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うたたねのつきの一夜を過ぐしては満たぬ侭にて有明の空
平成二十二年六月三十日
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ネタ切れ…。 うたたね=転...
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