浅草大将さん
のうた一覧
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思い出がひと駅ごとに乗り込んで空いた電車がいつか満員
平成二十二年五月四日
23
昼下り、西武新宿線の各停にて。
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麦の田の黄に色づきてはるばると立ちも渡りぬ今朝の夏風
平成二十二年五月二十一日
23
意外に難しかったです。
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うたかたの絶ゆる暇もなし壷に汲めど尽きせぬ和歌の浦水
平成二十二年六月十二日
23
梨壷=その昔、宮中で大中臣能宜、...
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いづくより潮の香りの流れ来る人の波間にうみをおぼえつ
平成二十二年六月二十七日
23
住所も勤務先も街中ですが、海に近...
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ひた燃えて易くは散らぬ玉の緒の命ながらの線香花火
平成二十二年七月三十一日
23
瓦全を愧じず。
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禍つ火に焼かれつくしの弥終てに平和へなほ長さきの坂
平成二十二年八月九日
23
長崎新聞の被爆者への調査によると...
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通院をすすめられては苦わらひ財布の中を知るは我のみ
平成二十二年九月九日
23
心遣いは有難いんですが…。
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きみ尋へば肌にまとふ恋ごろも身添へに装へ磯へ脱ぐとも
平成二十二年六月三日
22
とへ、はたへ、みそへ、よそへ、い...
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窓の辺も今宵は涼し風の音の遠いかづちに秋を聞きつつ
平成二十二年七月二十四日
22
目にはさやかに見えねども。
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夏ごろも偏へに秋をまつの間に洩る月影のいつか涼しき
平成二十二年七月二十九日
22
おはようございます。雨で目が覚め...
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何もかもなげうち水の夏の日に儚く消えしかげろふの君
平成二十二年八月五日
22
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吹き去りし風ひとすぢのしをり草荒野に道の標ともなれ
平成二十二年九月十一日
22
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夢さめぬ朝のまくらに聞く風の音にぞ薫る秋はほのかに
平成二十二年九月十七日
22
本歌=風かよふ寝覚めの袖の花の香...
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空見つつ家路辿ればいわし雲入り陽に焼けて夕餉思ほゆ
平成二十二年九月十九日
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腹減った~飯食わせ~♪
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書きつけし手帖のうへの黒文字を誰みづいろの恋歌と言ふ
平成二十二年九月二十七日
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20代前半の作。ノート→手帖に修...
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菊一つ花咲く夜は寒くとも更けゆくほどに香こそ優らめ
平成二十二年十月十五日
22
菊花寒更香、漢字の折句で。
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あやまちを繕はむとて今宵また誰か紡げる細きいとなみ
平成二十二年十月二十四日
22
いとなみ=「糸」を掛ける。
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願はくば吾子にしもあれ蝋燭を愛する人と灯すその日よ
平成二十二年十一月二十九日
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知的障害者も、恋や性と無縁とは言...
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もの思ふ時こそいよよ長ければともしび細き冬の夜かも
平成二十二年十二月四日
22
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何ゆゑに涙ながすの浜千鳥なけどうらみの夜風止まぬを
平成二十二年十二月十五日
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何で泣けてくるのか…。 長...
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