浅草大将さん
のうた一覧
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もの思ふ秋の一日もくれはとりあやまち多き身には短く
平成二十二年九月二十五日
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くれはとり=「あや」の枕詞。「暮...
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いかづちに砕くる夏の思ひ出をあとなく流す秋のむら雨
平成二十二年九月二十三日
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春を待つ人の心に冬ざくら越えてゆき路の花と咲かなむ
平成二十二年十二月十日
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ゆき=行き、雪。
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小夜更けて積らば辛き思ひ出を流せ時雨よ雪に変はるな
平成二十二年十二月二十一日
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降りはじめた雨を聞きつつ。
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しがらみをことごと流す水あれば海よお前に母を求めず
平成二十三年一月四日
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「海よ、僕らの使ふ文字では、お前...
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ひさかたの月のひかりに一すぢの望みを誰かみやぎ野の空
平成二十三年三月二十日
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避難所には歌をお詠みになる方もい...
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ひと知れずむすぶ蕾も我が胸に秘すれば花と咲き匂ひける
平成二十三年四月四日
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尋ぬればむかしの春の跡もなくただ秋かぜのやま吹のさと
平成二十三年九月二十三日
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所用で新宿区の山吹町へ出かけたの...
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人住まぬ荒屋の庭にななかまど燃えて霧のみけぶる夕暮れ
平成二十三年十月四日
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膝の上に何時しかねむる老猫よ我のすゑなどゆめに思ふな
平成二十三年十一月十二日
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杯に浮かべし菊のひとひらを恋ひつ照れるや片割れの月
平成二十一年九月二十六日
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菊の花びらの一片を月の半身に見立...
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凍てつきし汀に雪の積もる夜も残る水面はただ月のため
平成二十一年十一月二十六日
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池の氷った部分に雪が積もっていて...
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いつの日か全部咲くとは思はねど今植え終へり歌の千種を
平成二十二年二月二十七日
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題詠ブログの題を拝借 九十三。 ...
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人知れず何を忍ぶか猫やなぎその芽もはるの雨に濡れつつ
平成二十二年三月四日
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「しのぶ」「め」=「猫」の縁語。...
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こころ根も枯れて花さへ咲かぬまま言の葉散らす春の嵐は
平成二十二年四月二日
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詠めぬなら詠めぬを詠むが歌詠みか...
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七重八重きみと逢瀬のたび衣たち去りがたくまた来ぬの道
平成二十二年四月二十六日
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たびごろも=「たつ」の枕詞。
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夏ごろも薄情けとて掛けたまへひとへに君を想ふ我が上に
平成二十二年五月七日
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なつごろも=「薄」etc.の枕詞...
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花の色の移るを知れば徒にわが身世にふることは詠めじ
平成二十二年五月十八日
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本歌=花の色はうつりにけりないた...
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止まるも引くも駄目なら押してるや浪花節だよ我が人生は
平成二十二年六月三日
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おしてるや=「なには」の枕詞。
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焼け石に水の湿りもけぶり立ち蒸し気うごめく夏の夕暮れ
平成二十二年七月四日
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中途半端に降られても、余計に蒸し...
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