浅草大将さん
のうた一覧
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ゆく夏をつくつく惜しと鳴く蝉の声も微かに秋を告げつつ
平成二十三年七月二十九日
31
ツクツクボウシが、何とも弱々しい...
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色褪せぬ遠い記憶は初めからモノクロームの海辺の景色
平成二十二年七月二十二日
30
いつかセピアに変わるのか…。
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よの中は空しきものと知りぬれど心のたけはなほ割切れず
平成二十二年八月二十日
30
よ=世、節。 たけ=竹、丈(す...
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踏み出せば傘貸す人もなき道に雨冷たくも望むところぞ
平成二十二年十一月九日
30
今月から結社に加入いたしました。...
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こがらしに終のひと葉も散り果てて誰か集へる裸木のもと
平成二十三年十月二十六日
30
驕れる者久しからず、猛き人もつひ...
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蒲公英の花もあれ野の草まくら旅にすすめばいつ返り咲く
平成二十二年四月六日
29
お元気で。いつかまたここで、とも...
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人知れず野に実をむすぶ花こそは名もあら草の冠なりけり
平成二十二年五月七日
29
「雑草」は生命力や不屈の精神の象...
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絶え間なく揺れて若葉は陽を乱し初夏の風吹きて止まざり
平成二十二年五月二日
29
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初雪と思へばひかり冴え出でて月に晴れゆくむら雲の空
平成二十二年十一月十九日
29
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たゆみなく磨く心もあらたまの年に光のまたあれよかし
平成二十二年十二月二十七日
29
自己叱咤。
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すすり泣く男の恥をさらしなのそばは二八の十六夜の月
平成二十一年十月四日
28
さらしな=「更科」に「晒し」を掛...
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音に聞くせみの小川にふるきよき京都の夏の光しのはゆ
平成二十二年七月三十日
28
せみの小川=瀬見の小川。賀茂川の...
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夢に逢う君はいつでも消えてゆくあの夏の日の陽炎の中
平成二十二年八月二十九日
28
それしか憶えてないわけではないで...
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伐れぬまま庭に育ちし大桐の散るに亡き娘の齢を数ふる
平成二十二年八月三十日
28
女の子が生まれると桐を植えるとい...
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粥に煮て食む七草のさみどりに雪間の春のはつか匂へる
平成二十三年一月七日
28
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妻を子を何は置きても身を尽し心つくしに護りてしがな
平成二十三年二月十一日
28
題詠blog044 あちら...
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はたらけといふ言の葉も薄きのり焼きて肴に酒を呑みたし
平成二十三年五月三日
28
「すべて国民は、勤労の権利を有し...
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天路には雲隠るとも世を照らす月は心の内にこそあれ
平成二十一年十月六日
27
曇りなき心の月をさき立てて浮世の...
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道ばたに咲く名も知らぬ花ならば一輪だけは誰もが摘めた
平成二十二年四月二十九日
27
あくまで昭和末期のことではありま...
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課長にもなれず未だに平泳ぎ我が苦労るのいつ報はるる
平成二十二年七月二十八日
27
すみません。即興で一首出来ちゃっ...
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