浅草大将さん
のうた一覧
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はや今朝は比良が嶺おろし雪消えて鳰照る湖に霞のぼり来
平成二十一年二月六日
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藤河百首題詠。 「鳰照る湖=琵...
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あま小舟しかの島へといそぐらしよるの波間をともし渡しつ
平成二十一年六月二日
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照射(ともし)=鹿狩りの夜に焚く...
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仰ぐれば雲居こぼるる酒見月逆揺るる明日あやに危ふし
平成二十一年六月十八日
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酒見月=月見酒をやっている人間を...
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枯れ薄果てなきうたの荒す田に泣くやひともと菫あはれみ
平成二十二年六月二十日
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高校生には薄田泣菫や蒲原有明は難...
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血の潮に荒れて湾るる波の目のわたりも長き備前のをさ船
平成二十三年六月十七日
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備前長船兼光=日本刀の最上大業物...
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ゆく春や青葉がくれのうぐひすの今ひと声に花よふたたび
平成二十四年四月十七日
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とけもせぬ根雪のままに月なくてこころの闇のうの花の庭
平成二十四年五月十九日
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風流ではない雪月花…。
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明けぬればまたふる年に望まばやこの哀しみのはつ雪の空
平成二十四年十二月五日
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ふる=降る、経る はつ=果つ、...
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花いかだ流すまにまにさほ姫のさしても知らぬ春のあとさき
平成二十八年三月二十二日
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季節の歌に恋を含意しておく。四季...
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人あまた死して花実がとを余りむつの磯辺に何とさくら木
平成二十八年四月五日
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死し=4×4=とをあまりむつ=1...
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手に取れば神の御母の大前にまた繰り言をしづのをだ巻き
平成二十八年四月二十三日
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むかしを今になすよしもがな・・・
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祭りとてやたらこみけを後にしてひとり辿るが小田の中道
平成二十八年七月二十九日
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とことん、パーソナルな世界だと思...
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昔ごとしのべば花に酔ひ酒に浮かれて憂しも春のまつりは
平成三十年四月二日
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歴史は繰り返す、悲劇として、喜劇...
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世につくす道はまことのひとすぢを右よ左と何あげつらふ
平成三十年四月十一日
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一種のアナーキズムなのだろうか。
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