浅草大将さん
のうた一覧
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沖つ辺に昇る朝日の玉くしげ箱根の山へ差しいづの海
平成二十二年一月七日
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玉くしげ=「箱」の枕詞。 ...
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夜もすがら鳴きもつくしの女男千鳥思ひかはらでなどて別るる
平成二十二年一月十二日
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つくし=尽くし、筑紫。 かはら...
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降りて消ゆる霙を窓に眺めつつしのびて待たむ春のあは雪
平成二十二年一月十二日
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それもまたよし。
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この想いどうかかなえてくれの鐘なるかならぬか恋人岬
平成二十二年一月二十五日
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恋人岬=伊豆の土肥にある岬。恋の...
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スト決行指令に職場色めきて赤旗はためき起こるどよめき
平成二十二年二月十日
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題詠ブログから題を拝借 七。 ...
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鑢ひき指紋を消せる我の胸にうづ巻く痛みおして知るべし
平成二十二年二月二十四日
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題詠ブログの題を拝借 七十八。 ...
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池の面の沈黙に落つる音にのみきくの雫の香や如何ばかり
平成二十二年九月七日
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貪食の亡者はなほも飽き足りず生ける命も食ひ物にする
平成二十二年十一月十九日
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どうにも腹の虫がおさまりません。...
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恋心ちょこと包んで義理のふりしたら見事にばれんちのの日
平成二十三年一月三十一日
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忍ぶれど色に出にけり。 バ...
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世にいづの道はあまきと思ひしが金をなみ間の悩みおほしま
平成二十四年十二月二十九日
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夏こだち陰いと深しぬばたまのシュワルツワルト風光りつつ
平成二十五年八月三日
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題詠blog2013.No074...
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鳰の海に寄する入日のさざ浪や比良の高嶺の雪は晴れつつ
平成二十五年八月三日
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題詠blog2013.No075...
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おぼしきは言はぬが花かいや団子喉につかへりゃ腹も膨れる
平成二十五年十月二十三日
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三悪の道に廻れどをぐるまのわれもなほもてのりの内かは
平成二十五年十一月十一日
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題詠blog2013.NO79....
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遠きより来たる朋だになくて酌む酒は哀しも論語よみつつ
平成二十六年一月六日
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一夜にて主尋ねてきたなどと嘘をつくしのとんでもない梅
平成二十六年二月二十三日
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ユダヤびと何贖へる許されて後のバラバを知るものもなく
平成二十六年二月二十五日
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言だまを放つエリヤが火と燃ゆる戦ぐるまをかるめるの山
平成二十六年三月二十八日
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参照=列王記上18、同下2
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示されし旗を掲げてかち渡るみかどや神をミルウィウス橋
平成二十六年四月十四日
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かち=勝ち、徒歩
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鵜だくみの捌く手綱も千早ぶる神代ながらの技をつたへて
平成二十六年五月十四日
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長良川の鵜飼が始まるのは確かいま...
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