浅草大将さん
のうた一覧
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かたじけもなきの涙に忘るまじいま再びのよろづ手の恩
平成二十二年九月二十二日
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ここまで詠み続けられたのも、皆様...
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若き日を偲ぶ心もわくら葉を見ればかすかな緑かなしも
平成二十二年九月二十四日
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わくら葉=病葉。「湧く」を掛ける...
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秋の日も釣瓶落としに消え果てて心の闇に何を汲むべき
平成二十二年九月二十九日
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月見れば寂しき光のふる寺になほ思ふことおほはらの里
平成二十二年九月二十九日
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大原寂光院。 ふる=古、降...
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果てしなき秋桜畑の真中にぞ誰か植えたる薔薇の一もと
平成二十二年十月十九日
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青冴ゆる空にひとつの凌霄花夏の形見は燃え尽きむとす
平成二十二年十月二十四日
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近所の寺にまだ咲き残っていたのを...
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色づけば散るが運命の桜かと花をも葉をも愛でつつ思ふ
平成二十二年十月二十八日
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どうしても「散る」イメージで見て...
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さすたけの君に届けとひとよきり吹けど空しも恋の調べは
平成二十二年十一月四日
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ひとよきり=一節切、一夜きり。
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風に散る名もしら雪の一枚にふるべき道のなきぞ哀しも
平成二十二年十二月十四日
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討入りに参加しなかった人達や、そ...
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底ひにも救ひのあれなわだつみの深きに消ゆる思ひ出一つ
平成二十二年十二月二十三日
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久しぶりに海を見て。 本歌...
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よみがへる昔の恋もおほ阪に深くうめ田の青春の欠片か
平成二十三年一月一日
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全然、実話ではありません(笑)。
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咲き初めし梅のひとつに通ふらむ軒端に近き春のはつ風
平成二十三年一月五日
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浪しぶき砕けて凍る巖が根になほ積みやまぬ海のしら雪
平成二十三年一月十二日
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徒らに逸る心のあつさ弓はるは名のみといや引き締めむ
平成二十三年一月十六日
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凜。
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さきはひを丘にいのりて打つ鐘の響けば消えて静かなる海
平成二十三年一月二十日
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「歩道」二月号、作品Ⅱ欄。 ...
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なな重八重恋を重ねでやま人の花にひとへの誠こそあれ
平成二十三年一月二十一日
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山人の花=水仙。
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ブルースの流れのままに溺れてのあとは朧の春の夜の夢
平成二十三年二月三日
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こぉこつぅ~のぶるぅぅすよぉ~。
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冬がれし心うるほす久かたの雨の夜に聞く春のおとづれ
平成二十三年二月六日
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今夜はいくらか暖かい。
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言霊のおのづと響く声あればゆひらもよけれ雪の一ひら
平成二十三年二月十一日
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こういう点では、穂村氏のセンスに...
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身にしみてうき世の風の冷たきにただ春の陽のうらうらめしき
平成二十三年二月十五日
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うき=憂き、浮き。
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